No.0231
(酬恩庵一休寺)

今日のテーマは

『日本語倶楽部』


ご一緒にちょっと素敵な日本語を楽しめたらと思います。(^^)

以前の日本語倶楽部から一歩前進して、単語に拘らず、言葉、諺、名言格言、懐かしい言葉など紹介しつつ進めていきたいと思います( ᴖ ·̫ ᴖ )

 

第百七十七回の今日は

 

花信風(かしんふう)


もういよいよ、春一番も各地で吹いて暦も弥生三月。

春はもうそこまで🌸

「花信風(かしんふう)」です。

花が咲いたことを知らせる風を指し、春の訪れを表すときに使われます。


花信」は、花が咲いたという知らせの意味で、花が咲いたことを知らせてくれる風のことを言います。 


もともと中国には24種類の季節を表す「二十四節気」という言葉があり、小寒(しょうかん)から穀雨(こくう)までに二十四種類の風が吹くとされていました。


風が変わるごとに新しい花が咲き、季節の変化を感じられたため「二十四番花信風」と呼ばれていたことが語源になっています。


さて、「花信風」の漢字よーく見るとなにか花の名前が隠れているように見えませんか??


こんな花の名前が有ります。漢字を入れ替えてみましょう!

「風信子」

お分かりでしょうか?

ヒントは、冬の水仙のあとに香る春の花。


正解は

「ヒアシンス」でした。

「風信子」の漢字は、日本に渡来した際に「風が花の香りを運ぶ様子」を表現するために当てられたそうですよ。

今すぐにでも香りを嗅ぎたくなりますね


春の風が、花の便りと香りを一緒に運んでくれそうです‼️



🧱部員掲示板🧱

日本語倶楽部 175「しんがり」


に頂いたコメントです٩(๑>∀<๑)۶


まず初めはこの方

(部員NO.1)昔も今も乙女🦜さん🥰からです

🐝こんにちは🦜
第175回の今日は『しんがり』✨
あ~そう云う意味でしたか?🤔
後駆しりがり→しんがり殿デン→臀デン→尻しり
良く判りました、有り難うございました!😌🌿

先頭は「魁さきがけ」先陣を切るのですね!🐎

市内の中学の「立志の碑」に《十四才が二度あるか》と、刻まれて居ます!🐢
コレは家康公の十男、頼宣公が14才の夏の陣で、先陣を望むも果たせず🙄

「次があるから」と諌める周りに放った言葉です☹️
この若さで、駿河、遠江2ヵ国、50万石の藩主だったのに、それ程初陣で、先陣を切るのは、名誉だったのですネ!🙌🎉
《魁》が如何に大事だったのか判ります!💪
歴史は身近に有りました!🤗🌹🌳🐨


とのことです( ᴖ ·̫ ᴖ )

こんにちわ(*´∀`*)ノ🦜🐝))
戦国時代に語られた言葉が今の時代にも色褪せず受け継がれていますね。

「立志の碑」
「十四歳が二度有るか!」
後悔せぬ生き方を……。
という意味でしょうね!

家康に

「今の一言が槍(手柄)である」

と言わせたのはアッパレ!
先陣の一騎駆けはまさしく「魁」と言うに相応しかったのでしょうね!


殿を務める武将はとても名誉なことでした!
殿で名を挙げたのは、
毛利元就、織田信長、豊臣秀吉、
「家康に過ぎたるものが二つあり。

唐の頭に本多平八」

といわれた本多忠勝が挙げられます
(ノ˶>ᗜ​<˵)ノ



つづいては

(部員NO.25)明日良い天気さん🤩からです

こんにちは!(*^^*)
魁も殿も良く理解し身に付けている人の武器でしょうかね!
知らなくても生きる上では間に合うが、知ると知らぬでは大違いになりそう(笑)
爺は中庸で参りたい( ;∀;)


とのことです( ᴖ ·̫ ᴖ )

おはようございます(*^^*)🐝))
いやいや、今日のブログ藤田東湖。
久しぶりに思い出しました。

戦国時代の戦場で使われた言葉も今に生きていますね✨



つづいては

(部員NO.21)まかななこさん😍からです

と、なれば!😃

魁(さきがけ)となって敵に攻め入った者は
形勢が不利になった場合には

次は殿(しんがり)となり、
自分が最後尾となって味方を守りながら
退散する感じでしょうか?😊


とのことです( ᴖ ·̫ ᴖ )

おはようございます(*^^*)🐝))
「魁」も「殿」もとても名誉で、命懸けの役目だったようです!

先頭の一騎駆けは敵ながらアッパレ!
一陣の風の如くです!

敗走する味方を命懸けで守り抜く殿も武将冥利につきるでしょうね!

行きも帰りも命懸けは大変でしょう💦



つづいては

(部員NO.23)伊勢音頭幸栄会 文紫さん😍からです

しんがり!

殿じゃないですか!


とのことです( ᴖ ·̫ ᴖ )

おはようございます(*^^*)🐝))
先陣切って突き進む「魁」。
追っ手を蹴散らす「殿」。

どちらも戦の「華」でした(*^^*)

最後尾にも「殿様」がいたんですね!( ᴖ ·̫ ᴖ )



つづいては

(部員NO.25)雲端さん🤩からです

おはようございます。
先日記事にした真田幸村は、大坂夏の陣において殿を努めていました。
「殿」戦におけるこのポジションはカッコいいですね。
僕の場合◎が殿負けってことが多々あってカッコ悪いですが(^_^;)


とのことです( ᴖ ·̫ ᴖ )

おはようございます(*^^*)🐝))
真田幸村も優れた武将なので、戦の華の「殿」がよく似合います!

そういえば競馬でも殿使いますね(笑)
🏇🏇🏇…………………🏇💦アレェ〜💦💦



そして今日の「殿」は

(部員NO.24)sakuragaさん🥰からです

こんにちは🐹

シンガリといえばやはり競馬でしょ!

最後方から一気にトップにたてば爽快この上ないですよね。


とのことです( ᴖ ·̫ ᴖ )

こんにちわ(*´∀`*)ノ‪🐹🐝))
おっしゃる通り!!
息を殺すかのようにじっと脚を溜めて……。

最後の直線!ここぞとばかりに全力で前の馬をゴボウ抜き!!

競馬の醍醐味であります🏁🏇🏇



他にも部員以外の沢山のブロ友さんからコメント頂きましたm(_ _)m

ご紹介出来ず申し訳ございません💦


『日本語倶楽部』入部希望者募集中です。(笑)

コメントに入部希望と書いて下さいね!😍

 

このブログでは、日本語の表現を楽しんで頂き、部員の皆さんから、またご訪問頂いた皆様からコメント、ご意見ご感想をいただけたら幸いです。

 

ではまた、次のブログでお会いします。🐝))