今日のテーマは
『朝の喫茶室』
今日は私が暮らしている京田辺市の話題です。
実は、2月19日のテレビ番組で近鉄京田辺駅が紹介されてました。
その内容は、
「開かずの踏切」
です💦
私は近所の方から「レポーターが来てたで!」
とか「〇〇さんテレビ写ってた」などという話を聞いて、「ウーン😓」。
結局いい意味でわが町が紹介された訳では無いですよね💦
番組はこんな感じ……。
《レポーターさん》
ここは、京都府京田辺市にある近鉄京都線の新田辺駅。近くには同志社大学があり、1日に約2万人が利用する主要な駅の1つです。しかし、この踏切に不満を持つ人が続出しています。
(インタビューを受けた近隣住民の声)
「開かずの踏切やね」
「開かずの踏切です」
「開かずの踏切、なかなか開かないです」
近くの住民らはみな、“開かずの踏切”だと口をそろろえます……。
。。。。。。
私は、この駅から歩いて5〜6分の所に生まれた時から住んでます。( ᴖ ·̫ ᴖ )
子供の頃からこの幅広い踏切は変わってません💦。
この写真に写っている道路は旧の国道307です。国道だった頃はダンプ街道と呼ばれてました。🚚❥❥❥
現在ではこれより数百メートル南に高架の国道307号が通ってます。
つまりこの道はバイパスになってます。
。。。。。。
「開かずの踏切」には定義があります。
「法律の基準で、遮断時間が1時間のうち40分以上となると、“開かずの踏切”という認定がされます」
ではこの踏切はというと……。
「1時間に最高38分という遮断時間ですので要件を満たしていないのが現状」
役所関係者も同じ理由で説明しています。
法律の話をさせて頂くと
開かずの踏切を解消させるために手段を講じることは鉄道会社に法律で義務付けられています。
その根拠となっている法律が、2016年4月に施行された「改正踏切道改良促進法」です
個人的な意見を言わせていただくと。
この駅は、大阪からも京都からも最終電車の終点駅になってます。
よって、踏み切りを超えたところに折り返し電車の車庫が有ります。
大阪難波に23:30分までいても電車で自宅に帰ることが出来ます。
京都駅からは0:00が最終です。
朝は京都、奈良(大阪)両方面とも5:00に始発が出ます。
利用者にとってこんな便利な駅は無いですよね💦
道路(線路)の高架化に反対では無いんです。
歩行者、自転車、車も安全に通行できるのが1番です( ᴖ ·̫ ᴖ )。
ただこの報道を見た人は、「さっさと高架にすればいいのに!」と思われるでしょうね💦
実はこの踏切の2〜300m西側にJR学研都市線の京田辺駅があって踏切があるんです。
高架にするには距離的にどうなんでしょうね?
車、歩行者、自転車そして電車利用者、周辺住民の方の双方がメリットの有る結論を出して欲しいものです。
ただ、道路(線路)が高架になって、街の様子がガラッと変わるのは正直寂しいです。(๑•́︿•̀๑)
皆さんの街に「開かずの踏切」はありますでしょうか( 'ω')?
(写真は一部お借りしてます)
ではまた次のブログでお会いします。