No.0202
(酬恩庵一休寺)

今日のテーマは

『今日の徒然』


「子供が心配」というテーマで、思うまま書ければいいな〜と思っています。


今の小学生は私たちの頃と違って、習っている内容が前倒しになってますよね。

私は凄いな〜と思ってます( *´꒳`*)


特に明らかなのは「英語」です。

2020年4月の学習指導要領改訂から、小学3・4年生を対象に英語が必修化、小学5・6年生を対象に英語が教科化されました。


その小学生の英語の教科から問題です。

皆さん分かりますか😂


 "Japan"は日本のことですが

"japan"はなんの事❓


もちろん「Jpan」は「日本」です。

「J」が「j」になってる単語。

“japan”とはどんな意味なのか。


日本の英和辞書を引くと、「漆」または「漆器」と書いてあるのが一般的。

私自身もそう習った記憶があります。


ちなみに中国を意味する“China”という単語ですが、これもCを小文字にした“china”では、「陶磁器類」「瀬戸物」を意味します。


これを小学生で習います💦。
「大文字」と「小文字」で意味が変わるという
豆知識的なことなら面白いと思いますけどね(=^▽^=)

私がこれを知ったのは中3の受験生ぐらいじゃなかったでしょうか?
歴史や地理の知識と合わせて
「(*'∀'*)ヘェ~!そうなんや!」
と思ったものです。

小学生にこの感動は生まれないんじゃないかなーって思いますね〜。
逆に「漆器」「陶磁器」って何?ってなりませんかね💦

文部科学省に学習指導要領を否定するつもりは毛頭ありませんが、「学びは楽しく」「楽しくなければ学びじゃない」と思ってますので、教える時期やタイミングってあるように思いますね‪(´•ᴗ• ก )‬՞ ՞

日本語の「漆器」知らないのに英語で「漆器」を教えられてもね〜(笑)

さらに社会科では
エルトゥールル号」という船を習います。
大人の皆さん知ってますか🤣
この船の話は後日ブログで紹介しましょう。


ではまた次のブログでお会いします