だいでん【1393】かちまけ | だいでん

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自分の考えが、いかにいい加減かを自分で検証するためのブログ。
根拠も信念も、勿論正当性もございません。

またオリンピックが始まる。

 

歳のせいでどんどん開催が速くなる。

 

前回の東京が1年ずれたから余計にそう感じる。

 

もうそんなに興味はないということもあるのか、ここ最近話の中身に代わり映えが

ない気がしている。

 

日本の出場種目

 

過大評価のメダル数予想

 

芸能人を映したいのか競技を放送したいのかわからない中継

 

でも、結局自分の国が勝った負けたが一案の興味ごとだ。

 

 

勝つって何だろう。

 

試合に勝つ 種目で勝つ トーナメントで勝つ

 

その時々で所謂勝敗が決まるが、それって本当に勝ったことになるのか?

 

競技生命、場合によっては寿命を縮めるような努力をして、将来の生活も投げ捨てて

試合や競技で一番になるのが「勝つ」ってことでいいのだろうか。

 

見ている方はマンガの読み飛ばし感覚だから無責任でいいけど、当人のことを考えると

それって勝ったって言えるのかと思う部分もある。

 

改めて考えてみると、勝つというのは「長期間の優位性を保つ」ってことのように思える。

 

仕事や収入、健康などで考えるとわかりやすい。

 

もちろん、寿命には限りがあるから最後はみんな「試合終了」なのだが。

 

 

オリンピックで「勝つ」というのは結局一過性に近いもので、だからこそ強さ弱さよりも

勝負に重きが置かれるのかもしれない。

 

そういう意味では「オリンピックでの勝ちは競馬のレースと同じ気がする。

 

一部で成功している人もいるけど、多くの選手の皆さんは大変なんだろううな。

 

早めに負けて、再スタートを切った人が勝った、といいうこともあるだろうし。

 

人生いろいろ、人それぞれ。