夕食を持って行ったとき、母は、相撲を見ていた。
明日は身障者が通うデイ。
ここは入浴サービスはありません。
今日の風呂をいつ入れよう。
いま、見守りで風呂に行かせるか。
考えていると「相撲終わったら入るわ。いつもひとりで湯船に浸かるんやで。1人でなんともない」と。
母は、浴槽のヘリを跨ぐのも決死の覚悟。
いつも、跨いでいる、、、その言葉に反応してしまい
「そんなんしてたら、だから施設入らなあかんで!」と叱ってしまう。
危険行為は回避してほしいだけなのに。
「なんで風呂入ったら施設行かなあかんの」
と唖然とした母をおいて帰ってきた。
あー、また、やっちゃった。
シャワーだけしてるのだと思ってたから、え!!となってしまったのー。
認知症、やりたいようにやらせるしかない。
その考えを変えることは到底できないんだから。
今日捨てたもの。
気に入っていたレトロな先のトンガリシューズ。
よく見ると、もう変形してきてる。
