到るところ青山有り -7ページ目

義士の戒名

12月も半分が過ぎましたね。

12月14日といえば忠臣蔵でおなじみの

赤穂浪士の討ち入り

正確には12月15日の午前4時頃

それも旧暦のお話なのですが


赤穂でも泉岳寺でも新暦の14日に

義士祭が行われます。

(泉岳寺では新暦の4月にも)

赤穂の義士祭の写真から拝借です。

何年か前に行きました。


私が『忠臣蔵』を知ったのは

やはり、大河ドラマです。



元禄太平記 昭和50年 ・・小学校5年

峠の群像  昭和57年 ・・高校3年



どちらのドラマも

錚々たるキャストですね。


8月に亡くなられた竹脇無我さん


どちらにも出演されています。


元禄太平記では柳沢兵庫役 (柳沢吉保ではありません)

カッコいいなと思いましたね。

峠の群像では徳川綱吉役でした。


あと、元禄太平記の堀部安兵衛役の


関口宏さんの印象は、鮮明に覚えています。



葬式の費用や、戒名の値段について調べていた頃


初めて知ったこと


それぞれの義士の戒名に

『刃』の字と『劔』の字がついているのですね。


例えば

大石良雄 (45)       忠誠院刃空浄劔居士

大石主税 (16)       刃上樹劔信士

大高源五 (31)       刃無一劔信士

堀部安兵衛 (34)      刃雲輝劔信士

片岡源五右衛門 (37)   刃勘要劔信士

原宗右衛門 (52)      刃峯山劔信士

吉田忠左衛門 (63)    刃仲光劔信士

堀部弥兵衛 (78)      刃毛知劔信士



四十七士と言いますが

泉岳寺には墓が48基あって

「刀」と「劔」のつかない志士が一人います。


討ち入りに参加して大石内蔵助の命で

遺族に討ち入りの一部始終を報告せよと

江戸を離れた寺坂吉衛門

過日江戸に戻り、申し出ましたが

時効で許され82歳まで生き

遂道退身信士

という戒名だそうです。


私は彼の戒名の方が素敵に感じました。



討ち入りに参加せずに切腹した志士が

一人いたということですね。

この「刃」は、吉良上野介への刃ではなく

己が露と散った「刃」のことなのかなと

その時感じましたが。


やはり戒名は


「死にざま」 ではなく


「生きざま」 を示すものであって欲しいなと。


ちょっと否定的ですがね・・・  (^_-)



戒名 については

またお伝えすることがあると思います。



義士の切腹は

翌年2月4日

一度高輪の泉岳寺を

訪れてみたいです。






お金持ちは約束を守る (2)

「お金=信用」

の話です。



株式投資に


「信用取引」ってありますね。


一言で言ってしまえば


「自分を信用してもらい、持っている資金以上に株式投資を行うこと」です。





信用を担保にお金を借りたりすることって


ありますが




田口さんのお話は


少しニュアンスが違って





「お金を持っていなくても、信用があればお金を持っているのと同じ」


という話でした。



お金の稼ぎ方・使い方って


誰かに教わりましたか?


田口さんがおっしゃるには


お金の使い方って


社会人になった時に付き合った先輩に教わることが多い


・・・と。


先輩がギャンブル好きだと


「どや、一緒に行かんか?」


となりますよね。




田口さんのお話を


蓄えるのは


お金でも信用でもどちらでも良いんだ


と私は解釈しました。




サラリーマンで


稼ぐお金に限りがあるのなら


その分


信用を蓄えれば良いのだ。


そして


信用を増やすことは


約束を守ることだ


と。





「現在持っているお金を全て失った後に残るものが富である」


というロジャー・ハミルトンの「富の定義」を


ふと思い出しました。






人との約束を守るということは


自分との約束を守ることであり



自分との約束を守るということは


良き生活習慣を身につけることであり



良い生活習慣を身につけるには

まず自分が決めて、続けることである。




結局は




何を決めて、続けるか


これが大事なんだなと


気付かされたお話でした。



有難うございました。



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お金持ちは約束を守る (1)

学校の授業で習うような


お話ですが



お金の役割は3つあると言われます。


① 価値の尺度

 ものの価値の基準ということですね。

 りんご3個=みかん5個=300円

 青森産にんにく1個 350円

 中国産にんにく3個 100円


② 交換手段

 お金が無いと、等価なものとしか交換できません

 しかし

 流通手段として

 いつでも好きなものと交換したり、決済したり

 することが出来ます。


③ 価値貯蔵手段

 例えば、岡山で美味しいを収穫しました。

 桃は腐ってしまいますが

 売って500万円になりました。

 これは腐りませんから

 将来に備えて蓄えることができるのですね。



  ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


先日、総社市であった

こんなトークセッションに行って来ました。


ベストセラー作家




田口智隆 さんと、


石井達也 さんの


 


ライブです。


左が田口さん 右が石井さん


お二人のセッションの中で


最初の話とはまた違う切り口で


『お金=信用』


というお話を伺って、


なるほど。。。と思うことがありました。


(つづく)

断つことを決める

先日のセミナーで

講師の先生がおっしゃった


『決断』


ということ






決断 と言う言葉は


「決めること」



「断つこと」



私は、これまでずっと


めようと判すること」


だと思っていた。




私はもっと進めて


『断つことを決めること』



と解釈しても良いのではと考えました。




それはあくまでも



自分の目的が明確であることが



前提で。


そう考えると


刃物を研ぐ
ような気持ちになって


わくわくしませんか?


さて・・・




今日は何を捨てようか・・・♪









負くる事を知らざれば


害 其の身に至る


徳川家康公の、遺訓です。


人の一生は重荷を負て遠き道をゆくが如し
いそぐべからず 不自由を常とおもへば不足なし
こころに望おこらば困窮したる時を思い出すべし
堪忍は無事長久の基 いかりは敵とおもへ
勝事ばかり知てまくる事をしらざれば害其身にいたる
おのれを責て人をせむるな及ばざるは過たるよりまされり



先日、静岡に行くことがありました。



朝、駿府城跡に行って



facebookのチェックインをすると


お世話になっている、事業承継アドバイザーの先生から


「お、隠居の聖地ですね!」  




コメントが(笑)



徳川家康公は


1603年 征夷大将軍に任じられ


1610年には、将軍職を息子の秀忠に譲っています。


幼少の時に今川義元の人質となっていた


駿府に隠居。




駿府公園内には


鷹狩りをする家康公の像や




家康公が植えたみかんの木が


美味しそうな実を付けていました。





悠々自適な隠居生活を送っていたかと思いきや


家康公は首都が駿府であるかの如く


政治的に動いていたとか。


それは、権力に固執して


・・・では決してなく


人質として12年を過ごしたこの地で


後世の徳川幕府の存続と、平和を願いながら


大御所として政治手腕を発揮していたのでしょう。



「負くること」を経験した


家康だからこそ、できたことかも知れません。




そして、何よりも後継者たる二代将軍秀忠が凄いと


私は思うのです。


『仕組みを作り、実行していった』

と言う意味で。


三代・家光以降も、そのレールを


ある意味、進んでいけばよかったのですからね。




企業も、人も


「何を残すか」


これが大事だな・・・



そして

「残す人の意思(遺志)」


「それを汲んで受け取る人の、そこからの行動」


それが噛み合ってこそ


上手くバトンは繫がるのだな・・・





そんなことを、思いつつ



のんびりと


公園内で女子学生がランニングをするのを


眺めていました。


女生徒がランニングするのを眺めていたのですよ。


ランニングする女生徒を眺めていたのではありません。



・・・・・


ここは


事業承継の話より


よっぽど、大事なトコロです。




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