自分は自分


あたりまえのことだ


結婚していても

結婚していなくても


子供がいても

子供がいなくても


会社に勤めていても

会社に勤めていなくても


自分は自分


マイホームを持っていても

持っていなくても

自分に変わりはない


美しいアクセサリーを

身に付けている自分も

豪華な服を着ている自分も

パジャマ姿の自分も

なにも変わらない

まったく同じ

自分である


ひいては

身体を持ってる自分も

持っていない自分も

自分なのだ


自分が持っているものが

自分ではないということ


社会的立場 役割

衣類 アクセサリー

身体…

それらは

自分という

“個性”のエネルギーを

表現しているものに過ぎない


したがって

地位やアクセサリーに

価値を置きそれを守るのに

夢中にならなくていい


何が起きても

自分という“個性”は変わらない

そして

宇宙にひとつしかない存在


自分は

宇宙にひとつしかない

素晴らしい存在であることを

忘れてはならない


だから

他の誰かに

なろうと思う必要はない

また

他の誰もが

自分にはなれない


宇宙にひとつしかない

自分を愛し尊敬する


自分は自分でいることで

完璧な存在なのだ


自分は完璧なのだから

他の誰かを気にして

小さくなる必要もない


これが

“正しい”ことだと言われても

そんなものは自分には

関係ない

自分が“正しい”と思うことが

自分にとって“正しい”こと


100人いれば

100の“正しい”がある


自分は宇宙にひとつしかない

素晴らしい存在



何があっても

地位やアクセサリーが

きらびやかでも

自分が自分であることには

何も関係ない


地位やアクセサリーが

自分ではないということ


ゆえに

地位やアクセサリーを

輝かせることより

自分の“個性”エネルギーを

輝かせることに

夢中になればいい


どんなときも

何が起きても

宇宙にひとつしかない


自分は自分だから