まだやるか。
【ダイ・ハード】シリーズ。
確かに
このシリーズの一作目は映画史を変えた。
オープニングからエンディングまで、
張り巡らした伏線をきちんと回収しつつの
全編クライマックス。
以降のアクション映画は
ほぼ全ての作品が
ダイ・ハードの影響を色濃く受けている。
最近のCGの飛躍的進歩により、
どんなありえない場面でも撮影可能となり
最近作の全編クライマックス映画から受ける
視覚的興奮はとどまるところを知らない。
まさに非日常的な体験の出来る
アトラクション化してしまっている。
それと対局をなすのが
【寅さん】シリーズだった。
あの頃の観客席は
映し出される自分達の日常と大して変わらない
寅やの面々の日常の風景を
観客皆で声を上げて笑っていた。
映画館での非日常と
映画館での日常
私としてはむしろあの頃の方が懐かしく好ましく思いだされるのだ…
これも私が年をとった
という事だろうか。