嫁の掌は雑菌の宝庫か! | 義家の人たちとアタシ

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長男の嫁として義家に馴染もうと歩み寄りましたが、義弟が結婚してからは、
義弟嫁を「長男の嫁と違って、いいお嫁さんだ」と、べた褒めする義家の人々。

歩み寄りをやめて9年後アタシの『大!?逆転』が待ち受けていようとは!?

そのいきさつを綴ります。

先月に下書き保存していた記事で、ひっっっさしぶりのいのぶの、一度、過去記事に載せた『いのぶの清潔観念』第2段記事です。

“二度あることは三度ある?”
“三度目の正直?”

はてさて、今年はどうなる!?と、4月に次女がお世話になっている高校の、今年度の予定表を見ながら思っていた。

幼稚園~中学と、欠かさず応援に行っていた運動会。

2年前は、従兄の長女の結婚式に列席するため、1年前は、アタシが緊急入院したので、2年続けて応援に行けなかった。

今年は、前日(運動会前日)の高熱。

主治医の先生から、「発熱した場合には、病気の悪化の指標にもなるので、受診してください」と、指示が出ていたが、“印刷室の環境による発熱”と、うさnurse診断。(笑)

いのぶが、「(運動会観覧)最後になるから、熱が下がったら見に行こう、お弁当は作るさかいに、7:30分の出発まで、ゆっくりと寝といていいから」と、言うた。

「はい、はい、有難うございますぅ」と、運動会観覧に行けるようにと、全エネルギーを費やして念じながら寝た。



10分6:00という時に目が覚めた。
熱も微熱になっている。

あれ?玉子焼きを焼く匂いがせーへんぞ。「何で玉子焼きなん?」は、聞いたらアカン。(笑)

いのぶさん、ソファーで寝ておられました。

運動会前夜、次女っ子が、
「昨年同様、お母さまが作られていた、ハム巻きオニギリと薄焼き玉子巻きオニギリと海苔巻きオニギリをオーダー致します、お父さま」と、昨夜、お父さま(いのぶ)(笑)に言っていたけど、何せ、いのぶさま、起きられる気配もありませんもん。

しゃーないから、微熱に解熱したうさ母ちゃんが、薄焼き玉子を焼き、熱湯消毒をしたまな
板の上に乗せて冷ました。


その間正しい手洗いの手順に乗っとり(笑)手洗いをして、オニギリを握っているところに、いのぶさま起床。

嫁が、ダイニングテーブルで、おにぎりを素手で、握っている場面が、いのぶさまの視野に入った!

あ、文句言われる、と、思ったのと同時に、

いつも言いますが、なんで、手で握るんですかね、手を十分洗っていてもひとつの細菌が食べる頃には何万個と増殖するんですよむっ

と、案の定、“嫁の掌は雑菌の宝庫”とばかりに嫌みを言いやがった。いえ、仰いました。(笑)

お宅のお母様の清潔観念よりは、アタクシの清潔観念の方が、食中毒にはなりにくいですわよにひひ

(とよさまは、水を張った洗い桶の水で包丁の刃を洗い、食材を切る、話を、以前記事に載せたこと)

と、反撃すると、

今、お袋のことと、どう関連性があるのですか?やて。

もぉ~、プンプンオニギリ作りは止め止め!

ほったらかしにして、ふて寝する前にコーヒーを味わっていると、いのぶが起きてきて、オニギリ作りの環境整備開始。

俵オニギリ形の器具を煮沸消毒している間に、ダイニングテーブルにアルコール剤をシュシュとかけて乾燥させ、箱入りのキッチンペーパーを数枚取り出し、ダイニングテーブルに敷き、その上に煮沸消毒した俵オニギリ形の器具を乗せ乾燥し、包丁の刃と菜箸を熱湯消毒。


オニギリ作りの環境整備終了~!


「さぁ、次はオニギリを作りましょうかね」ニコニコと言いながら、“オニギリを作る”を、開始~!


まな板の上にある薄焼き玉子を、包丁と菜箸でほぼ同じ幅にカット。

しゃもじのご飯をよそう部分にも熱湯をかけ、俵オニギリ形にご飯を詰めて、熱湯をかけたお皿に移して俵オニギリは完成。


そして、


菜箸を器用に操られ、オニギリに薄焼き玉子とハムと海苔を巻いて、次女っ子からのリクエストの3種オニギリ出っ来上がりぃーー。


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(ハムはアタシが食べないので入れず、両端の空きはお皿に取っていますぅ)

アタシが運動会に行けなかった時とこの時との3回目の、いのぶオニギリ作成にしては、見栄えはいいざんしょ。(笑)

いのぶさまの、“オニギリに付く雑菌の数を最小限にするオニギリの握り方”ワンポイントアドバイス記事でした。(爆)

「そんなん、せーへんわ、そんな厳密にせんでも、死にはせん!」の声が聞こえてきていますぅ。(笑)


はい、ごもっともでございます!(笑)