昨日記事の、“ムカついたやんかぁー、2話”でございます。
とよさまの、「とらが(あ~や、こ~や)」「ハルキが(あ~や、こ~や)」「マミが(あ~や、こ~や)」と、子どもと跡取り孫を誉める車中独演会を拝聴させていただきながら、(笑)いのぶの従姉さん宅に着いた。
ご立派な邸宅。
ちょっと、還暦間近の従姉さんと70歳半ば過ぎの叔母さんを、ご紹介させていただきまして。
従姉さんも、子どもの頃は父親が働かず、ご苦労をしながら成長された。(ようだ)
今は、この社会情勢ながら、20数名の従業員の方を抱えられ、経営がうまくいっている会社の2代目社長夫人。
めっちゃ綺麗!恐らく、エステやらとかに、お金を掛けられているのが分かる。
お顔のパーツはいじられていないですがね。
叔母さんは、独り暮らしをされていたアパートを引き払い、従姉さんの長男さん用に建てられた邸宅に、8年ほど前から住まわれている。(従姉さんの邸宅並び)
とよさまは、叔母さんが妹(とよさま)と、話したいと言われ、叔母さんの家に案内された。
アタシたちはゲスト用の高価なダイニングテーブルに案内され、恐る恐る緊張しながら椅子に腰を下ろした。
いのぶは、従姉さんと会うのは14年~15年ぶり。
従姉さんのご主人さまとは、初めてのご対面。
アタシは、双方ともに初めてお目にかかる。
挨拶も終え、4人と言うか、アタシはモナリザのように気品良く(笑)微笑んでいただけだが、2代目社長ハン(従姉さんご主人様)の、上から目線のしゃべり方には、かんに障る。
いけ好かん。
従姉さんには、いけ好かんの印象はもたなかった。
あ、随分前の記事に、とよさまの姪っ子さんのお姑さんが着られなくなった、19号サイズのコートやバックやらを、アタシに使えとばかりに、とよさまが言った話を載せたが、このいけ好かん社長ハンのお母上のお下がり。
しつこいが、要らんねんケド、セリーヌのバックは、娘のマミにあげていた。
いのぶと従姉さんが思い出話に花を咲かせていて、我が家の子どもたちの話になり、長女の話になった時に、従姉さんが、2代目社長ハンをみられながら、「家族にお医者様がいたら、安心だし、将来も安泰じゃない、ねっ」と、言われた。
普通やったら、思ってなくても、アタシたちの手前、「そうやね、楽しみでしょう」の反応をしますやろ?しはりませんか?
だが、この2代目社長ハン、
「今は、医者も就職難で、就職浪人も多いと聞きますから大変ですね、僕の友人たちの子どもは、○○医科大学(私立)、△△医科大学(私立)を出て、開業してますわ、開業しはったら、どうですかね」
と、金持ち思考で言い放った。
ウチの子どもにケチを付けられたようで、ムッとした。
お宅の子はどうやねん。
3代目社長予定の“ドラ(息子)”やんか。
アタシたちが挨拶してんのに、高級ソファーに横たわったまま、起き上がりもせんと、脚を組んだまま。
お母様(従姉さん)に挨拶をするように促されて、渋々ソファーから起きて、立ちあがり、アタマをちょこんと下げるだけ。
このお盆に帰省した時に、従姉の実家(母の実家でもある)に行った時、親戚の2歳になったばっかりの子が「はじめまちて、まぁちゃんでしゅ、よく、おこちちゃしゃいました」と、2歳児の表現で、挨拶してくれたわ。
お母様の従弟夫婦が、訪問するのは、わかってたやろうから、ソファーに横たわらんと、座っときぃーや。
節礼は社会的評価にもつながるとばい。
14歳の子どもがいてる35歳の“お父様”でもあるんやから。
ホンマ、色氏もそうやけど、義家関係の“社長ハン”って、なんでこんなんなん?
帰りに「○○○(ドラ息子名前)さんに、代が代わったら会社もうまくいかんのんとちゃうの?」と、いのぶに言うと、「苦労してないさかいに、そうなると思うわ」と、意外ないのぶの反応。
親戚愛情がない従姉の子やから、擁護せーへんかってんな、と思った。