一昨日の“ほのぼの”記事(笑)から、一転してのダーク?とは、チト意味合いが違うでしょうが、母娘退院の日の、どんより記事になります。
一言で言えば、毎度の“愚痴”ざんす。
長女の退院が決まった時の病室でのこと。
テレビのコマーシャルで、『あいうえ、お高い、たれやけど、かきくけ、後悔させしません』と、アイドル?さんが、七輪でお肉を焼きながら、頬張られる場面で、長女が「美味しそう~」
と、言った。
病み上がり愛娘の「美味しそう」を聞いた、いのぶが「焼き肉、食べたいん?」と、長女に問うと、「ううん、今は食べとうない」
「じゃあ、晩ご飯はなに食べたいん?食べたいものを言いーや、ハンバーグか、カレーか、スパゲティか、・・・・」と、いのぶは自分が作れる料理名を羅列していたが、その都度、娘に「ううん、いらん」と拒否され、長女が、
「母ちゃんがしんどくなかったら、ぶり大根が食べたい!」と、言い出した。
「ぶり大根か、ぶり大根やったら、お父さんは作られへんさかいにお母さんに作ってもらいな、ぶりやったら、○○○スーパーで買うて帰ろう」
と、隣の市にある鮮魚が新鮮の、○○○スーパーで買う!と、いのぶが自分から言った。
うさ母ちゃんは、漁村育ちだけあって、魚の煮付けだけは、得意!
。(笑)
ヨッシャ!うさ母ちゃん、ガンバルばい!
と、ここまでの会話で、いのぶは、愛娘が食べたいと言う“ぶり大根”を承認したことになりますでしょ!
そうでっしゃろ、違いまっか!(笑)
で、
退院し、一旦、長女を家に送り届け、ぶりのアラを買い求めるために、いのぶと隣市のスーパーに
行った。
鮮魚コーナーで、ぶりのアラをみていたアタシの口元に、吹き出しをつけると、「どれがええかいなぁ♪」
で、選定していた。
そしたら、
「どれでもいいさかいに、さっさと買うてください」と、いのぶが急かした。
身が良くついているアラひとパック598円をふたパック手にとると、ナニ言いやがったと思います?
「たっかいな(高い)!アイツ(長女)はなぁ、大体、我が儘で贅沢やねん!お祖母ちゃん(うさ母)に甘やかされて育っとうさかいにな!」
「アイツも、あんたも何でも食べんさかいに、病気になるんや!」
「ふたパックも炊いたら余るわ、ひとぱっくでええんと違いますか?」
って!
なんで、母ちゃんが出てこんとあかんねんな!
“我が儘で贅沢やねん”は、あんたの親きょうだいに言うことやろ!
古くから、このグダグダ記事をご覧いただいておられます皆サマ方、同じ様な光景を想起されませんでしょうか?
あの、“蒸し鶏サラダの半額”ふたパック手に取ったのに、いのぶに文句を言われて、ひとぱっく戻したこと(記事)と、一緒やなぁ、と、思い出していた。
退院の日は朝から、アタシの虫の居所が悪かった。
いのぶの言動が要因となって。
なので、いのぶの「ひとぱっくでええんと違いますか?」の言葉にキレ、ぶりのアラをそのまま置き、長女のスマホに電話をかけた。
「お父さんが、ぶりのアラは、『たっかいな(高い)!アイツはなぁ、大体、贅沢やねん!何でも食べんさかいに、病気になるんや!』言うているから、ぶり大根は止めにしとこう、」
と、言いあげていると、
いのぶは、アタシが手に取っていた、ぶりのアラ598円をふたパック買い物籠に入れて、さっさとレジに歩き出し、途中にある野菜コーナーで、大根1本158円も籠に入れ、「あなたの脚みたいに太いの選んでん」と、嫁の機嫌をとってきた。
いつもだと、そこまで文句を言われてまで、ぶりのアラはぜっっっっったいに買わへん!返す!
でも、病み上がりで食欲があまりない長女が、食べたい、気持ちになっていたので、食べさせてあげたかった。
なので、いのぶが買い物籠に入れた、ぶりのアラを取り出して返すことも、
「そんなんな、りーが、『ぶり大根を食べたい』言うた時に、ぶりのアラが高いことがわかっているんやから、『ぶりのアラは高いからあかん』って、ゆ(言)いーや」ヽ(*`Д´)ノ
「そもそも、その前に、『食べたいものを言いーや』って、聞かんかったら、良かったんやんか!」ヽ(*`Д´)ノ
と、言いたい怒りも、喉まで出かかっていたが黙っといた。(-"-;)
ら、
帰りの自動車の中でも、いのぶがアタシになんやかんやと話しかけてきていたが、虫の居所も治まっていないし、上記に書いた“黙っといた”ことを言うてしまいそうやったから、携帯を取り出して見ていると、
「ナニが気にくわんねん!喋りたくなかったら喋らんでええわ!」と、逆ギレ。
『あんたは、“自分を顧みる”と言うことを知らんのか!ボケ!』心で言うといた!(笑)
「母ちゃんが炊く、ぶり大根は美味しかぁ」by長女
いのぶも、黙って食べよった。