ほんまにコイツは! | 義家の人たちとアタシ

義家の人たちとアタシ

長男の嫁として義家に馴染もうと歩み寄りましたが、義弟が結婚してからは、
義弟嫁を「長男の嫁と違って、いいお嫁さんだ」と、べた褒めする義家の人々。

歩み寄りをやめて9年後アタシの『大!?逆転』が待ち受けていようとは!?

そのいきさつを綴ります。

一昨日の“ほのぼの”記事(笑)から、一転してのダーク?とは、チト意味合いが違うでしょうが、母娘退院の日の、どんより記事になります。

一言で言えば、毎度の“愚痴”ざんす。あせ


長女の退院が決まった時の病室でのこと。

テレビテレビ。のコマーシャルで、『あいうえ、お高い、たれやけど、かきくけ、後悔させしません』と、アイドル?さんが、七輪でお肉を焼きながら、頬張られる場面で、長女が「美味しそう~」ペロリと、言った。

病み上がり愛娘の「美味しそう」ペロリを聞いたいのぶが「焼き肉、食べたいん?」と、長女に問うと、「ううん、今は食べとうない」

「じゃあ、晩ご飯はなに食べたいん?食べたいものを言いーや、ハンバーグか、カレーか、スパゲティか、・・・」
と、いのぶは自分が作れる料理名を羅列していたが、その都度、娘に「ううん、いらん」と拒否され、長女が、

「母ちゃんがしんどくなかったら、ぶり大根が食べたい!」おいしいな♥と、言い出した。

「ぶり大根か、ぶり大根やったら、お父さんは作られへんさかいにお母さんに作ってもらいな、ぶりやったら、○○○スーパーで買うて帰ろう」

と、隣の市にある鮮魚が新鮮の、○○○スーパーで買う!と、いのぶが自分から言った。

うさ母ちゃんは、漁村育ちだけあって、魚の煮付け焼き魚だけは、得意!エヘン。(笑)
ヨッシャ!うさ母ちゃん、ガンバルばい!ガンバル

と、ここまでの会話で、いのぶは、愛娘が食べたいと言う“ぶり大根”を承認したことになりますでしょ!

そうでっしゃろ、違いまっか!(笑)

で、


退院し、一旦、長女を家に送り届け、ぶりのアラを買い求めるために、いのぶと隣市のスーパースーパーにクルマ行った。

鮮魚コーナーで、ぶりのアラをみていたアタシの口元に、吹き出し吹き出し ♪をつけると、「どれがええかいなぁ♪」笑1で、選定していた。

そしたら、


「どれでもいいさかいに、さっさと買うてください」と、イライラいのぶが急かした。

身が良くついているアラひとパック598円をふたパック手にとると、ナニ言いやがったと思います?

「たっかいな(高い)!アイツ(長女)はなぁ、大体、我が儘で贅沢やねん!お祖母ちゃん(うさ母)に甘やかされて育っとうさかいにな!」

「アイツも、あんたも何でも食べんさかいに、病気になるんや!」

「ふたパックも炊いたら余るわ、ひとぱっくでええんと違いますか?」

って!怒

なんで、母ちゃんが出てこんとあかんねんな!怒る

“我が儘で贅沢やねん”は、あんたの親きょうだいに言うことやろ!


古くから、このグダグダ記事をご覧いただいておられます皆サマ方、同じ様な光景を想起されませんでしょうか?

あの、“蒸し鶏サラダの半額”ふたパック手に取ったのに、いのぶに文句を言われて、ひとぱっく戻したこと(記事)と、一緒やなぁ、と、思い出していた。

退院の日は朝から、アタシの虫の居所が悪かった。

いのぶの言動が要因となって。

なので、いのぶの「ひとぱっくでええんと違いますか?」の言葉にキレ怒り、ぶりのアラをそのまま置き、長女のスマホに電話をかけた。

「お父さんが、ぶりのアラは、『たっかいな(高い)!アイツはなぁ、大体、贅沢やねん!何でも食べんさかいに、病気になるんや!』言うているから、ぶり大根は止めにしとこう、」


と、言いあげていると、

いのぶは、アタシが手に取っていた、ぶりのアラ598円をふたパック買い物籠に入れて、さっさとレジに歩き出し、途中にある野菜コーナーで、大根1本158円も籠に入れ、「あなたの脚みたいに太いの選んでん」笑うと、嫁の機嫌をとってきた。

いつもだと、そこまで文句を言われてまで、ぶりのアラはぜっっっっったいに買わへん!返す!

でも、病み上がりで食欲があまりない長女が、食べたい、気持ちになっていたので、焼き魚食べさせてあげたかった。

なので、いのぶが買い物籠に入れた、ぶりのアラを取り出して返すことも、

「そんなんな、りーが、『ぶり大根を食べたい』言うた時に、ぶりのアラが高いことがわかっているんやから、『ぶりのアラは高いからあかん』って、ゆ(言)いーや」ヽ(*`Д´)ノ

「そもそも、その前に、『食べたいものを言いーや』って、聞かんかったら、良かったんやんか!」ヽ(*`Д´)ノ

と、言いたい怒りも、喉まで出かかっていたが黙っといた。(-"-;)

ら、

帰りの自動車クルマの中でも、いのぶがアタシになんやかんやと話しかけてきていたが、虫の居所も治まっていないし、上記に書いた“黙っといた”ことを言うてしまいそうやったから、携帯を取り出して見ていると、

「ナニが気にくわんねん!喋りたくなかったら喋らんでええわ!」激怒!と、逆ギレ。

あんたは、“自分を顧みる”と言うことを知らんのか!ボケ!』心で言うといた!(笑)


「母ちゃんが炊く、ぶり大根は美味しかぁ」にっこりby長女


いのぶも、黙って食べよった。