未来がある娘に金をださんかい! | 義家の人たちとアタシ

義家の人たちとアタシ

長男の嫁として義家に馴染もうと歩み寄りましたが、義弟が結婚してからは、
義弟嫁を「長男の嫁と違って、いいお嫁さんだ」と、べた褒めする義家の人々。

歩み寄りをやめて9年後アタシの『大!?逆転』が待ち受けていようとは!?

そのいきさつを綴ります。


先月、次女が通う高校で学内模試が行われた。

次女の数学の成績が、ビッックリΣ( ̄□ ̄)!おったまげるほどの点数。

本人も、「まさかの、ありえへん」(ノ_・。)と、落胆。
凹む凹む凹む。

担任の先生から、次女は次女が志望する大学には、どう転んでもあかんで、と、言われた。

次女は、危機感をひしひしと感じとったようで、「3年生になったら、予備校に行きたいんやけど、お金は無いやんな」と、遠慮がちにアタシに言ってきた。

「あんたの貯金もあるから、お金の心配はせんでええけど、お父さんにも言うときよ」と、了解しながらも、いのぶに言うように言った。

で、

次女がいのぶに、
「お母さんには話してんけど予備校に行きたいねん、お母さんはいい(予備校)と言ってくれてん」と、言うと、

「全教科か?」と、いのぶが次女に聞き返し、次女が「数学だけ」と、応えた。

ら、

「予備校をあてにする前に自分でも努力せんとあかんのと、違いますか、行ってもええけど、お前はお金がかかるな」と、

次女の言葉ではないが、「ありえへーん」な、いのぶの了解。

法事の時に、「リカは、よー、出来るさかいに、国立(大学)に入れる、言うて先生(高校)が言うてるみたいや、れーちゃんは、どこの大学に行くんや」と、とよが、孫の大学受験を話題にした。

そのことを、いのぶが家で喋っていたので、次女も聞いていて、「うざいねん、あのばーさん」と、怒っていた。

その様なこともあってか、父親のこの言葉にカチーンむかっむかっむかっむかっと、きた次女。

「そんなんね、ジジババに出したった、お金に比べたら安いんとちゃうの(予備校代)!」

「あたしに努力せー、言うんやったら、ジジババにも、お金を使わんように努力せー、と、言いーや」

「何で、あたしらばっか、我慢せんとあかんのよ!」

「今まで貸したった、お金を返してもらったら、予備校代くらい、すぐ出るやんか」

と、次女が矢継ぎ早に自分の思いを噴出しだした。

ら、

「何を偉そうにゆうとんや!!『親』に文句を言うんやったらな、自分で稼ぐようになってから言え!『親』に、お金を出してもらっている間は、偉そうに文句ゆうな、わかったか!」と、
ヽ(`Д´)ノ

いのぶが次女を怒鳴りつけると、

「お父さん!ジジババにも、『親』を『子』に変換して、そっくりその言葉を言うたったら」

と、次女が反撃した。
( ̄ー ̄)ニンマリ。

そうすると、いのぶがアタシを見て、

「こんな口の聞き方をするんは、お前の育て方が悪いんや!」って、むかっむかっむかっ

いのぶの怒りの矛先が次女から、アタシに向けられた。

「はいはい、何とでも言うとってください」と、

いのぶがアタシにいう言葉そのまんま、いのぶの口真似をして、言うたったわ。(ノ`△´)ノ

アタイの子育てが悪いん、言うんやったら、マミにも言わんかい!
(-"-;)


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