【2週間前のお盆過ぎの記事になっています!】
「そーや、普通じゃなかったんや、あの子も。
忘れとった。
そうや、そうや、私の成人式のお祝いもしてもらってないのに、喜寿のお祝い(色ぼけの)をしてくれ言う、ぐらいやもんな。
お母さんにも、『(色ぼけが、色ぼけに)親孝行しとったら、あんたも、子どもに親孝行をしてもらえるさかいにな』言うとったし。
あの子だけじゃなく、あの子の親族も普通の親族じゃなかった。
ごめん、ごめん、私が悪かった、物心ついた頃から、あの親族は普通の親族じゃないって、わかっとったことやったのに忘れとった。」と、
反撃すると、いのぶは、無言でブレーキをかけ始めた。
「何、ブレーキをかけとんよー」ヽ(`Д´)ノ
「(マミの子に)そんなん言うんやったら、来んでええさかいに、送ったげるわ」と、ヌカシよった!
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」ヾ(。`Д´。)ノ
言葉が出らんで、擬音語で反撃ばした!(苦笑)
お墓参りに行くまでの過程で、いのぶとアタシとで以下のやり取りがあった。
肝機能血液検査の受診時に、主治医の先生が、『今日1日は安静解除』と、言われた時に実家のお墓参りに行けていないから、義家のお墓参りに行こう!と、思い立っていた。
アタシが、
「実家のお盆参りにも行けてないから、アンタんとこのお墓参りに行こうかなぁ」と、いのぶに言うと、いのぶの表情筋が緩んで、
「参りに行ってくれるん?」
アタシの心は義家のお墓参りに行く、になっていたけども、なんか、素直に「はい、嫁の務めでございますので参ります」(笑)と、言うのが、しゃくに思えたので、「どっしよか、なぁ」と、もったいつけた。
「行ってくれたら嬉しいんやけど」
「どっしよか、なぁ」と、2回目のもったいつけて、いのぶを茶化す様に応えてた。
そうすると、いのぶが、「うささん、一緒に来てください、お願いします」
「しゃーないな、行ってあげるけど、お墓参りだけやから!わかってると思うけど!」
「家(義家)にあがらんでええさかいにな」
で、子どもたちも一緒にお墓参りに行くことになった。
それなのに「来んでええさかい」って、なんちゅうことよ!ヾ(。`Д´。)ノ
「あんたが、『うささん一緒に来てください』言うて、頼んだから、お盆やし、しゃーなしに行ってあげてんねんから、なに言うとんねん、そんなんやったら、『一緒に来てください』なんか言うなよな!」と、
アタシが品もこうけもなく言うと、
「品がないですよ、もう少し気品をもって話すようにしたらどうですか」って!
6月記事に載せた『次女の同級生の保護者の女医さん』記事でも書いたが、いのぶは、
「品良く」「気品よく」
を、事あるごと、まあ、アタシが品なく話す時にも持ち出してくる!
でも、もう、そこまで言われたら、とことん、きったない(汚い)言葉で応戦したんねん!で、
「参りにも行かへんから、ここで、降ろしーや、降ろさんかい!」ヾ(。`Д´。)ノ
「どっかで降ろしーや」
ヽ(`Д´)ノ
「降ろさんかったら、自動車から、飛び降りるぞ」
ヾ(。`Д´。)ノ
ナド、など、等の稚拙で品のない言葉のシャワーを浴びせた。
が、
いのぶ「・・・」無言のまま、踏んだブレーキをアクセルに踏み変えて加速し始めたから、自宅に戻るか、おもいきや、そのまま走行して、町営住宅(義家)の駐車場に着いた。
そして、いのぶが子どもに「降りーや、仏壇に参りに行くで」と、アタシには言わなかったが、子どもたちに自動車から降りるように促したが、
長女・次女ともにメールとゲームをしていて、うんともすんとも言わず。
「参りに(仏壇)行かんのか」と、今度は、機嫌悪く言ったが、
「本家本元のお墓参りに行くんやから、分家の仏壇に参らなくてもええんちゃうん」と、長女がわかりやすいと言うか、長女流の持論を言っていた。
「そんなんやったら、参らんでええわ」と、
自動車のドアにあたるかのように、ドアをバターン!と閉め、独りで義家に行き、参りに行くという、とよを連れてきた。
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