【現在(先週)の話の記事になっています】
8月15日は終戦記念日でもあるが、
私にとっては『お皿に載ったスイカ2切れ思い出日』でもある。
みーが嫁いできて、2年目の義家でのお盆。
スイカを食べよう!と、1/4のスイカを、とよが切り出した時に、みーととらがハルキ
の買い物に急に出かけるようになった。
とよが、切ったスイカの両端2切れをお皿に載せて、「うさちゃん、はよ、食べ」と、もって来た。
長女には、小さく切った真ん中。
いのぶはこの頃、スイカはニガテで食べていなかった。
いのぶが、「そんなん端じゃなくて、真ん中を出したらええやん」と、とよに言うと、
「あの子達に残してあげとかんと、あかんさかいな」
もちろん、あの子たちとは、とらとみーのこと。
今日も、このスイカ端っこ話をいのぶに提供し!?(笑)
「わざと、スイカの端っこを食べさせられた、みーには真ん中を食べさせて」と言うと、いのぶが、
「毎年、毎年、同じことを言わんでもええやんか!」と、不機嫌そうに言った。
「アタシが生きてる限りは言い続けるーー」ヽ(`Д´)ノ
執念深いもん!アタシ。(苦笑)
それに、食べ物の恨みは恐ろしいんじゃ!
と、テーマに入る前の前書きが長くなったが、とらんちから電話がかかってきた。
受話器をとって、アタシが黙っていたら、
「もしもし」
みーやんかーー。
あっ、そうや、そうや!録音、録音。
ドキドキしとるから、電話機能の録音ボタンを押すのに手が震えててん。
「はい」
「あっ、お義姉さん」
アタシ、あんたの「お義姉さん」ちゃうわ!
あんた、西園家の人たちとは一切付き合わない、縁を切る!言うたんとちゃうん!
と、
ムンクの叫び、ちゃうちゃう、ココロでの叫びよ!
ナンバーディスプレイ表示でみーと、わかっていたが、馴れ馴れしい電話マナーにアタシはムッとしたので、
「はっ?」
「え、みーです、ご無沙汰していますぅ」
『アンタ、よー、うちに電話をかけてこれたな!オリャオリャ』
ヽ(`Д´)ノ
と、
喧嘩を売る挨拶はせず、かと言って、
「まぁ、みーさん、お久しぶりでございます、お暑いですね、みなさまお変わりございませんか」
との、ご無沙汰の挨拶もしたくなく。
コヤツも曲者やから、(-""-;)
コヤツのペースに引き込まれたらあかん。
喧嘩の時に学習した。
だから、愛想もクソもなく、
「はい、そうですか」と、アタシは応えた。
受話器から聞こえてくるみーの声のトーン
と話し方で、機嫌は悪くはないんや!と、思った。
みーが「あのう」と言い、アタシが「何か?」
何を神妙な言い出だし、しとんねん!
「アンタの魂胆はなんやねんな!」
みー。(-゛-;)
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