「長男が親の面倒を見るもんや」
「今は、長男言う時代ではないんですよ」
ヽ(`Д´)ノ
いのぶ!!何か言わんかい!と思って、振り向いたが、あぐらをかいて、首を下に向けて目を瞑っとった!
もぉ~~。((o(-゛-;) ここまでは、July 05, 2012 の記事より
「いのぶはな、同居してもええ、言うてはった、地主さんの娘さんと縁談の話があってな、見合いして、あちらさんは乗り気やったんやけど、あんたと知り会うたさかいに、いのぶが断ったんや」
いのぶが入院する前から、見合いの話があり、見合いの話をもってこられた方の顔を立てるために、退院後に見合いをした、ことの話はいのぶから聞いていた。
「お母さんはな、福岡の人とは結婚させたくなかったんや」
義家に初めて訪れた時に、とよから「福岡はどこですか」と、聞かれた。
地名を答えると、「あ~、そうですか」と、言っていた。
この時には、初対面でのありふれた、出身地を聞いてきただけだと思っていた。
が、
その後、とよが福岡にこだわるのは、とよのすぐ下の亡くなられた弟さんの奥さんのことが影響していた。
お子さんは男の子がお一人おられた。
弟さんは病気がちで、仕事が長続きせず、奥さんが仕事で生計をたてられていたが、仕事で知り合われた未婚男性と、いい仲になり、駆け落ちされた。子どもを置いて。
その奥さんが福岡県出身。
随分後になって、いのぶから聞いた。
だから、まぁ、アタシの家庭環境、育ちもあるが、アタシを嫌っていたのは『福岡県出身』も、嫌いの理由のひとつだったんだな、と思った。
「いのぶさんが、お見合いの方と結婚をしていたら、私も今頃はドクター夫人でした、お金では苦労していません!」
ヽ(`Д´)ノ
「そうやなぁ、その方がお互いに良かったんや」
「いのぶさんが、『物質的には幸せに出来ないかもしれないけど、精神的には幸せにできる』から、結婚してくれ言うて頼み込むから、ドクターから申し込まれた結婚を断って結婚してあげたんです!」(`Δ´)
この記事http://ameblo.jp/19630612/entry-11106655775.html
あぐらをかいて、首を下に向けて目を瞑っているいのぶのとこに、アタシは怒りながら(`ε´)行った!
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