アタシは、とよに聞いた!
「お義母さん、電話をさせていただいているのは、あの~、唐突ですが、いのぶさんは、お母さんと、どなたの子どもになるんですか?」
「みーちゃんから聞いたんか」
「はい、そうです」
「とらが、『兄貴はお父さんの実子じゃないんや、お母さんがお父さんと結婚する前に誰かの子をはらました子で、持参金をつけて、お父さんにもらってもろうた、言うて、スーパーでみーがAさんと会った時に、聞いたみたいや』言うて来たんや、みーちゃんがお母さんに聞いてこい、言うてな」
色ぼけととよが離婚問題で、すったもんだしている時の記事に載せたが、とよもええとこの家の生まれ。だから、持参金話がでたと思った。
「だから、お母さんが、とらに『みーちゃんにな、言うたそいつを連れて来い言うときや、証拠もないことを言いあがって』言うて怒ったんや」
「Aさんは、(色ぼけの)会社にいる時から、揉め事を起こす人でなぁ、有名やったさかいになぁ」
「そうでしたか」
「うさちゃん、あの子(みー)が、言うことは右から左に流さんとあかんで」
「あの子はとらに女子大学卒業や言うたり、お母さんの実家がええとこや言うてたさかいに、信用しとってんやけど、違っとったしな」
本来、
「はぁ?信用しとったってか!みーの高卒は、あんたらが、グルになって学歴詐称しとったんとちゃうんかいな!みーだけが悪者とちゃうわ」
「アタシにみーの実家も褒め称えとったやろうが、アタシの実家を見下して、今更、何を言うとんね!!!おりゃおりゃ」
ヽ(*`Д´)ノって、
丁寧語に変換して、言うてやりたりたかった。
が、
うーん、なんかね、とよが脚を怪我して、アタシが義家に通っていた時の様に受話器から伝わってくるとよの声に優しさというか、味方になってもらったという、思いになって、丁寧語に変換して、攻めることが出来ずに、
「そうだったのですか」
と、ダケ応えた。(苦笑)
対人関係においても、そうなんやけど、アタシがいけ好かんヤツと、している人でも、そのヤツ(下品ですみませんが)が、『困っているみたい』と、聞いてしまうと「私に出来ることがあれば」と、いけ好かんヤツにでも、感情移入してしまう。
特に子どものことになるとね。
その時は、いけ好かんヤツから有り難いと感謝されても、月日が経つとそのいけ好かんヤツは、アタシに『感謝』したことをスコーンと、忘れる。
『足を踏んだ人は忘れるけど足を踏まれた人は忘れない』もんやし。
とよからも、くさぁ、同じ事ば、されることになるとは、こん時には思わんかったとたい。
(>_<。)
あっ、そうそう、アタシが、義家が住む町の役場に戸籍謄本を発行してもらいに行った時、ほら、あの、アタシがとらんちの外壁に自動車をぶつけそうになった日の記事です。
その戸籍謄本を見てアタシが、「うん!?ヘン」と思わなかったので、色ぼけととよの長男だと記載されていたのでしょう。σ(^_^;)
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