義姉から電話がかかってきた時には、いのぶは、まだ、帰宅していなかった。
義姉から電話がかかってきて、義姉が聞きたい病気の話が終わってから、アタシは、義姉にみーとの喧嘩をみーから喧嘩を売られた経緯(いきさつ)と、みーとのやりとり、これまでの記事に載せたこと全部と、とらから「アイツ」呼ばわりされたこと、を、言いあげた!
義姉に話したら、色ぼけに伝わりとよも知ることになる。
とらが、先に義家に言いあげに言っているので、みーとアタシの話の食い違いが出てくるんじゃないか、食い違いを知りたい思いもあったから。
義姉は黙って「うん、うん」「そうぉ」と、聞いていたが、途中から、聞きたい病気のことの振り出しになったり、義家のこと、みーとの喧嘩のこととが、入り混じっての話になっていた。
その話の流れで、アタシが、「従姉たちから、母の初盆への届け物が届いたので、お礼の電話をかけた時に、生活が大変や、と言うアタシに従姉たちが『いのぶさんの稼ぎで何で大変なの?』と聞くので、大変失礼なことでしたが、『義家に援助することが多くて』と言ったんです」
九州の従姉には、数日前の記事に載せたように、義家話の1~10まで、もちろん、色ぼけの狂言自殺のことまでしゃべったが、石川県と神奈川県に住む従姉には、具体的にはしゃべってはいない。
義姉は「お父ちゃんが、一番悪いんや、ごめんねぇ、嫌な思いをさせね」と、詫びた。
そして、みーが言った、(2012/05/31:06/04記事より転記)
「そんなことは、うちに言ってこないでください、この前もあちらから『生活ができない』言うて、ダンナに連絡がきて、20,000円持っていったんですよ」
「入院費を払わないといけないんだったら、うちから出した20,000円もきょうだいで、払ってもらえるんですよね」
「20,000円出してるし、余裕の生活はしていませんから、入院費は払いませんから」
を伝えると、
「どこも(お金)ないからねぇ」
「お義姉さんのところは裕福な生活をされているじゃないですか」
「私たちも、老後に備えておかんといかんからね、うさちゃんとこも車を買換えるんやろ、いのぶが言うとったわ、車を買換えるお金があるんやん」
これは嫌みか!?((o(-゛-;)
「お金はないですよ、でも、20万キロ近く走行していますし、お金も、母が生前に実家の財産相続を放棄していたんですけども、九州の従姉が『山が売れたけん、うさのところもお義父さんのことで、お金が要りようやろうけん、少しばってんがお金ば渡すけんね』と、本来、もらえるお金じゃないのですが、従姉の好意で遺産を譲ってくれるんですよ」
また、余談になるが、
母は、実家の家・土地・山の相続を「あんちゃん(兄)と、ねーさん(兄嫁)から、よー、してもろうたけん財産はいらんと」と、言って財産放棄をしていた。
大阪の母の長姉は亡くなっていたので、従兄姉たちも相続放棄をしていた。
これまでの記事で登場している、親戚から嫌われている母の次姉は、過去記事にも載せたが、ホラ、うちの母ちゃんがにっちもさっちもいかなくなって、お金を貸してほしいと頼んで冷たく断られた、息子(次男)が医者の。
そこはね、次姉のご主人が「もらえるものは、もらわなぁ、いかんけんね、相続する権利があるっちゃけん」と、言って、次姉だけは相続放棄はしなかった。
お金があるほどケチやと言われるが、母の次姉夫婦は「イヤらしかぁ」までのケチ。
でもね、因果応報になったわ、やっぱしあるんよね、因果応報。
あっ、話を戻さなぁ、
「そうやったん、いのぶがそんな話はしていなかったからね」
なんでも、いのぶは「そんなん、話さんでええんや」言うけども、話しとけよ!
ついでに、「うさのお陰で」ってよりも、「お義母さんのお陰で、遺産が入って車購入にあてられるんや」って、言うときぃーや!!
貧乏人って見下されていた母ちゃんを、挽回せーよ、婿として!
ほんまに。゛(`ヘ´#)
「じゃぁ、とらさんのところからはもらわんでも良いわ、いのぶに言うとって」
いのぶが帰宅して、みーが言った、義姉に伝えた内容を話した。
「お墓参りに行った時に、お袋が『病院に行くのにお金がないさかいに、おっちゃん(とよの弟)に借りて、返したんや』言うてたから、『いくら借りたんや』言うたら『20,000円や』言うてたんやけどな、とらに言うて行ったんやな!」
「嘘、言うとったんや、お袋に電話して、ちょっと言うわ」
(-""-;)
と、言って義家に電話をかけた。
電話をかけたけんくさぁ、息子と母親とで言い合いになったとたい。
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