雪予報の中、家でじっーーとしていれば良いんだろうけども、今日午前中にしないといけない用事がありで出掛けた。
自宅地域は雪が舞う程度だったが、『国境の長いトンネルを抜けると、雪国であった』ではないが、隣の市なのに雪が積もっており天気の違いに驚いた。
帰宅すると、従姉妹たちからの現金書留と和菓子の箱が届いた。
後、数日で命日がくる母への供え物。
登録ジャンルから、ここ数記事、直接的記事が置き去りにされている、感があるが、数回目の命日を迎えるにあたり、母の葬式をちょっとご紹介させていただいて。
この年、母は恒例で年末に我が家に来ていて、末期癌が見つかり自動車で30分程度にある病院で亡くなった。
母の遺言と言うか、葬式は身内だけでしてほしい、四十九日の法要は、家(実家)でしてほしい、だった。
まだ、記事にはしていないが、母が入院した2ヶ月前に色ぼけから「明後日まで、工場の資金にキャッシングで借りていた、お金を返さんとあかんさかいに30万貸してくれや」と、いのぶの携帯電話に連絡が来たことから、子ども3人でちょっとした、いざこざがあった。
結局は3人で3・2・1の割合で返してあげた。
そうゆうこともあり、アタシはいのぶに身内だけでの葬式をするので、義家に
『お通夜、お葬式には来てもらわないように』と『香典や供花はしないように』と「言って」と頼んだが、「とらやマミがしてきて(香典・供花)親がせんわけにはいかんやろ、アナタの親戚の手前にもなぁ」
「とらさんやマミさんも、『お金がない、ない』ゆうてるから(香典・供花)してもらわんどって」
「そう言うわけにはいかん」
「いやそうして」
と、数回のいのぶとの押し問答があったが、見栄を張る義家は絶対、とらかマミに借りようとする!
でも「貸せるお金はない」と言うはず。
そうすると、香典代をキャッシングで借りる!
だから、いのぶが「親、きょうだいが(香典・供花)せんでも絶対、文句を言わんな」と、問ってきたことに、アタシは「言いません」と了解した。
いのぶは義家に「身内だけでの葬式をするので、参列と、香典・供花は遠慮してほしい」と電話で伝えたが、
色ぼけが「うささんの親戚の人たちの手前、お通夜や葬儀に行かんわけはできんさかいに」と、言って譲らずとよとセレモニーホールに来てくれた。
アタシの親戚のお葬式では、『葬式で揉め事が起こる』と、いう縁起が悪いジンクスがあり、伯父(母の兄)、伯母(母の兄嫁)、従兄のそれぞれの葬式の時にも些細なことで揉めて、穏やかに見送ることができなかった。
でも、母の葬式は伯母(母の次姉)が入院中で、伯母夫婦が参列しないし、実家の近所のおいさん、おばさん達も参列しないので、揉める事はない!と思い込んでいたが、色ぼけととよが来てくれた事により、九州オナゴの従姉と、一触即発になろうとは予測もしていなかった・・・。
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