いのぶが『嫁に買って来ていた舟和の芋ようかんを、お袋に持って行った』の話にさかのぼるのですが、義家から帰ってきた、いのぶが、
「今月、お袋が喜寿やさかいにお祝いをしてあげんといかんなぁ、何をしようか」と、アタシに聞いてきた。
「そんなん、色ぼけお義父さんにもしてないんやからせんでもいい、お金もどんだけあげとんのよ!」
「それはそれ、これはこれ、一緒にご飯食べるぐらいやし」
「親父は自業自得やからええけど、お袋は苦労ばかりして可哀想やんか」
「お袋も、『なんでなぁ、こんなに年いって苦労しとんかな、他の姉妹はいい生活してなぁ』って言いよったわ」
「それが?喜寿とどう関係があんの?なぁ?」
「アナタはそんなことしか言えないのですか、れーもおばあちゃんのお祝いに行くやろー」
次女とアタシ同時に「そんなん行くわけがないやん!!」
もうねぇ、母娘やわぁ、と思ったしなんともいえない嬉しさ!
(=⌒▽⌒=)
「じゃあ、お母さんと行くからええわ」
「はぁ!?アタシも行くわけないやん」
「行ってやらんのか」
「当たり前やんかぁ!!これまでの仕打もやけども、あんなことまで言われとんのに何行くねんな!!アタシが!!」
「お袋は忘れとるわ。あぁ、嫁2人に祝ってもらえんとお袋もかわいそうやわな」
「私は忘れてない!忘れられるか!マミのダンナもくるわけないやん、お父さんのことを嫌ってるんやし」
と、アタシといのぶとでいさかいがあったんです。
そして、今日(正確には昨日)の20:45分。
久しく腹違いの義姉からいのぶに電話がかかってきて、いのぶの受け答えが、
「そうや、今月やで」
「マミのとこは土曜は出られんさかいに日曜日がええわ」
「家(義家)でみんなで寄ってな食事でもええんかいなと思ってるんや」
「温泉旅行まではええんとちゃうか」
「そうやな、一万円づつのおこづかいとな、あまり多いとマミが生活が苦しいと言いよるさかいにな」
「わかった、とらとマミにも言っとくさかいに」
義姉との電話を切って、すぐマミに電話し「今、お姉ちゃんから電話がかかってきて、お母さんの喜寿のお祝いをするのに家で食事をしよーゆうてな、それとお小遣いをそれぞれが1万円ずつしようと言っとるんやけども26日にマミ来れるか?」
「じゃあ、1時半やったらええんやな、わかった、ほな、1時半に家においでや」
マミの電話を切り「次はとらやな、あそこはみーがおるから携帯にかけんとあかんしな」
「とらか、今、お姉ちゃんから電話があってお母さんの喜寿のお祝いを26日、日曜日な、に、しようとゆうとるんやけど、お前来れるか」
「あー、そうかいな、家族旅行に行くようにしとるんやな、ああ、旅館を予約な、しとるんか、わかった、お祝い1万したっとってや」
ご覧の皆サマ、これで状況がおわかりでしょう?
鯖缶。さんの『還暦祝いの記事』コメントには一足早く『喜寿』祝いを書いていましたが、こんなんですの。
アタシね、義家で「母の古稀に実家に帰って祝いしてあげたい、と、いのぶさんに言ったんですけども、『わざわざそんなにしてまで、せんでええやん、喜寿もあるし』と言うんです」って、とよに言ったら、「そうやなぁ、交通費使って行くくらいならその分お金だけ送ったらええんと違うか」と言われたことを、
漆黒の腹の底に入れていたのを引き出して、とらとの電話を切った、いのぶにええ、冷静に言いましたとも。
そしたら、なんって言ったと思います?皆サマ方。いのぶが。
「そんなん言ってないやんか!!アナタの勘違いでしょ!そんなことをお袋も言うわけがないです」
「言われた方は忘れるわけがなかやろー、ぼけか!!」
ヾ(。`Д´。)ノ
「喜寿もお祝いができんまま死んだやんかーー、どうしてくれんのよー」
「連れ戻して来てやーー、早くーー、お義母さんに連れ戻してきてもらってよーー」
「その顔、鏡でみてみぃ、醜いで」とまで言いやがった、いのぶのヤツ!ふつふつふつ
「なに、きょうだいにヘラヘラしとんねん!今まで、うちだけ仲間はずれにさせられとったやろー」
「アナタはきょうだいがいないからわからんやろうけど、きょうだいはきょうだいなんです」
ソファー用のクッションを投げつけたろ!と思ったけども、以前の様にワンコにあたったら悪いから止めた。
『舟和の芋ようかん』の時にも、義家に「15,000円渡す」って、もって行ったのに、また10,000円お祝いで渡すって、許せん!!
それに加え、+食事代。
「お金がない、生活が苦しい」と言いながらマミもお正月には家族旅行に行き、
マミは第1子(オンナ)・第2子(オンナ)の出産の時に、マミへのお祝いに嫁ぎ先のお義母さんから、
お祝い金300,000円渡されているんです。
マミが以前、「600,000円には手をつけていない」と言っていたので、あるハズ!
そうそう、ちなみに、
マミのダンナは、色ぼけがとよと離婚問題ですったもんだの時に、色ぼけに「孫(マミとの子)が生まれて来るから、オンナと別れて、孫の誕生を楽しみにお義母さん(とよ)と、待ってもらったらええし」と、離婚を思いとどまる様に説得したのに、「孫よりオンナがええんや」って、ゆ(言)うた!この話を後に聞いてたまげたもの。
それ以降、マミのダンナは義家に寄り付かなくなっているのです。
とらんちも4人での家族旅行。アタシの推察なのですが、みーの誕生日祝いで行くんです、恐らく。
アタシ、1人っ子だし、(アッ、姉が赤ちゃんの頃に亡くなっているのですがね)
きょうだい愛が解らないんですが、とよにも義姉にもマミにもとらにもみーにも、もちろんいのぶにも、腹が立つ~~。
このなんとも言えない気持ちを母・姉に言えない悲しさ!辛さ!
いのぶから言われたように、アタシ、親もきょうだいも、もういないからわからんもん。もう、泣く。
いつもクリックを
有り難うございます!
ありがとうございました。
(ペコリ)