J2リーグ第21節アウェーvs秋田戦

1-3の完敗でした。。


前半の入り13分で失点、前半終了間際の42分で失点、そして後半の入り50分で失点、その後反撃に転じ1点を返すも、そこまででした。


DAZN観戦だったのでチーム全体の動きがわかりにくかったのですが、解説の柱谷さんが、エスパルスの悪さ加減を的確に伝えてくれてました。


主なポイントは、


❶アウェーで勝てない試合が続いており、今回も早くからの失点でメンタルに影響があったのでは?


❷選手と選手の距離が離れていて攻撃が続かない。人数足りてない。


❸ボールを受けた後のアクションが遅い。ワンタッチでの素早い前への推進が影を潜めている。


❹秋田に比べて選手の自陣への戻りもゆっくりである。遅い。


ようは、気持ち、距離感、判断、走力、全て秋田に劣っており、コレでは確かに勝てないと思います。


スタッツでは、シュート互角、パス成功率、支配率はむしろエスパルスが上回っているにもかかわらずです。


ようは、タラタラ回してる時間が多く、シュート数は互角ですが枠内シュート数では完敗なのも、結局は詰めきれておらず決定機も少なかったことを表しています。


これらの現象面を監督を含むチーム全員で共有し修正すべきだと思いますし、皆んな分かっていると思います。


ただ心配なのは、秋葉監督のコメントから読み取れる、メンタル面の危惧です。現象面を語ることより気持ちの部分に焦点を当てており、そこに問題の根っこがあるような印象も受けます。これは単に秋葉監督の表現の妙と言うことならば良いのですが、気になるところです。


7連勝後の6試合は2勝4敗の負け越し、アウェー4連敗と調子を落としています。順位も3位に転落、ここが踏ん張りどころです。優勝し昇格すると言う必達目標の為、もう一度迷いの原因を排除する為、原点に帰って気持ちを入れ替えて闘って欲しいです。

まだまだ後半は始まったばかりです!



以上です。