11月も静岡市民文化会館は賑やかです!昨日は清水ミチコさんが来てくれました!例によって会館の裏にある機材搬入口を念のためチェックしました。一台もトラックは停まっていませんでした。。(ロックバンドじゃありませんので当然ですが、ハイ😅)
さて、今回は私も公演を見に行ってきました!ツアー最初の公演に静岡を選んでくれたそうです!私は、さほど熱心なファンではなく、言わば「ライト層」なので、今回が初めてだったのですが、これホント、マジで楽しかったです!
もう、爆笑の2時間でした!ユーミンならず「ユーミソ」😅ネタを初め、今更言うまでもないのですが、ビックルするくらい歌マネのレパートリーが広いですね。しかもそれがとても本格派だし、またピアノ弾き語りもするし、弟さんのギターを加えたり、単なる歌マネの域を軽く超えていました。スクリーンで流した映像も面白かったし、飽きさせない構成でした。
そして、他の芸人の追従を許さない素晴らしさのひとつは、その音楽IQの高さなんじゃないかな。もうスージー鈴木さんクラス!?😅。
それは、あるアーティストの曲づくりの特徴をデフォルメして繋いで新しい曲を作り上げ、詩はその特徴を可笑しく伝え爆笑を誘うというネタです。これは単なる思いつきではできない、深い考察の上で作り上げたネタなんだろうなと思います。3〜4人くらいやりましたが,特に私はドリカムのものが気に入りました!That’s エンターテイメント!
話は変わりますが、清水ミチコさんって忌野清志郎の大ファンなんですよね。この日も清志郎訳詩の「500マイル」を清志郎の歌マネを含めてやってくれましたが、そんなこともあり清志郎ファンの私としてもとても親近感を感じます。
私の知っている清志郎と清水ミチコさんの接点をご紹介すると、
✅清志郎のデビュー25周年を記念して出版された「生卵」に、清水ミチコさんの寄稿文が掲載されています。清水さん、「宝くじは買わない」がお気に入りのようです!
✅清志郎のライブで、3回にわたって大阪城ホールで開催された「ナニワサリバンショー」を再編集して映画化した、「ナニワサリバンショー感動サイコー!」にも出演されています。
✅2019年5月に日比谷野音で行われた「忌野清志郎ロックンロールショーファイナル」に出演され、「帰れない二人」(陽水と清志郎の共作で「氷の世界」に収録されています)を弾き語りしてくれました。
そう言えば井上陽水のネタも清水さんのオハコですよね!
というわけで、「夢で逢えたら」で出会って以来、初めて行ったライブはとても満足のいくものでした。そして、清志郎同様、とても音楽好きで才能に溢れていて楽しい事が大好きな(職業だから当たり前か😅)、庶民的な感覚を持った方だということがよく分かりました!
以上です。