昨日午前最後の患者さんの血液検査の検体をマシンにかけたとき
事務部長より面談に呼ばれました
7月は昇給の時期であり
事務部長とスタッフ全員が面談することになってます。
(面談は年に2回あり、勤務内容の確認や要望、本年度の目標や目指す資格や参加予定の学会等を聞かれたり、途中経過の報告をします)
検査結果が出るまで10分ほどあったので、面談してきました
春からパートの臨床検査技師さんの入職と退職があったり
つい最近は転職希望の技師さんの面接も同席しました🙋
(この方は有望でしたが、希望される年収と当院が提示できる年収に差がありすぎることや検体数を考えると、ぶっちゃけ2人も常勤の技師は必要ないとの判断で、お断りすることになりました)
検査室の在り方等はすでに話し合いも出来ていたので
今回の面談では今の私の体の状態をお話ししました
来月CTを撮影すること
腫瘍マーカー値が微増していること
何かあれば直ぐに治療に入りたいこと
事務部長からは
「全て了解してます。」
と返事をいただきました。
昇給の話もしていただきました。
昨年度は経営的に厳しい状況であり
院長から直接全スタッフに
「大変申し訳ないが、今年の昇給はありません。」と話がありました。
厳しいのは日々現場で働いているスタッフは理解できていたので
表向きはみんな受け入れが出来ていたように思います
(裏ではそうではなかったようなことも👂に入りました)
今年は全員昇給があったと思います。
で私の昇給ですが…
ありました✌️
一昨年は再発があったり
今年の春は新たに見つかった肺癌のオペがあったりで
休職も数ヶ月しました
少しは昇給あると思いましたが
思っていたより
たくさん上げていただきました
👏👏👏👏👏
ホントに
お給料
上がりました😂
「医院の移転後
業務内容が大幅に変わったのに
(それまではほとんどが医療事務の業務をしており、臨床検査技師としての業務は時々採血したり、尿の顕微鏡検査、心電図くらい)
臨床検査技師としての給与が支払われていなかったということで、院長からも、あ～ちゃんさんの給与を出来るだけ業務に見合ったものをと提案があったので」
と説明はしていただいておりました。
とはいっても
休職も3回してますし
最近は1時間ほど早く帰らせていただいたりもしてますし
それほど期待も出来ない状況でもありました
その場で金額は確認しなかったので
(そろそろ検査結果が出る時間だったので、慌ててました)
帰宅後に確認👀
1度明細を見る👀
「❗」
2度めの明細を見る👀
「❗❗」
冷静に冷静に👽👽👽👽👽
もっかい明細を見る👀
「❗❗❗」
すげー上がってる
ありがとうございます🛐
お給料上げていただきましたが
基本的にこれまで通りの仕事しかできません
だって
私が出来ることは
毎日やってますし
頭もフル回転して
するべきことはやってるつもりです😊
特に明日から急に何かが出来ることはなく
昨日までの私と変わらない😔
気持ちの上では
「やった♪ (#^ー°)vね✨
いんちょー
見てくれてたんだ」
って嬉しかったし
これからも検査結果は
責任をもって報告します
せっかく恵まれた職場で仕事できるのだから
なるべく長く勤務したいですね
辛いこといっぱいあるけど
嬉しいこともありました🐰
つづく
* ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ *
卵巣がん備忘録
2014年10月卵巣がんオペ
ステージ3c（51才）
2014年12月より抗がん剤開始
2015年9月より復職（52才）
2016年12月再発にて抗がん剤開始
体調不良にて予定の半分で抗がん剤中止（53才）
2017年5月放射線治療
2017年7月復職（時短勤務）
2017年12月より通常勤務（54才）
2018年2月胸部CTにて右肺に結節あり
2018年3月右肺一部切除
2018年4月19日病理診断にて、原発性肺腺癌4mm（微小浸潤3mm）確定
よってダブルキャンサー決定
ステージ0にて、呼吸器外科での追加の肺切除と抗がん剤はなしで、3ヶ月毎のフォローとなる
築15年にあたる今年11月には
リフォーム完成を目指しています
設備の殆どを入れ替えする必要に迫られ
残りの人生とを天秤にかけ
限りある体力と経済力でどこまで何が出来るのか
赤裸々に報告したいと思います
主人は名古屋に単身赴任中
長女と長男は独立して家を出ています
ただ今、女子高生の次女と犬のナッツの
2人と1匹で暮らしてます
仕事は臨床検査技師
家から徒歩5分程の診療所で働いてます
3回の休職後の2018年6月１日復帰(55才)
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