Aさんはトップのお気に入りで、用がなくても挨拶と称して本部を訪れていましたし、それを自慢げに聞かされていました。


人事課長から聞かされた内容は


①今回の顧問就任はAさんからトップにお願いしたこと。


②顧問は週3日勤務が基本だが、本人が週5日を希望。


③その仕事は今の仕事とは離れて別の仕事を本部でしてもらうつもりだったが、本人が今の仕事を続けたいので勤務場所も本部ではなく、今の職場にして欲しいとトップに直訴。そしてその理由が


「Mくんでは後が心配だ。B先生もC先生もそう言っている。」とトップに言ったと。



トップから人事課長が、その話をどう思う?と聞かれたと。またC先生から「AさんがMくんでは心配だと言って同意を求めてきたけど、そうかな?」と人事課長にお話しがあったことを教えてくれました。


人事課長はいずれも「そんなことはないですよ。」と言ってくれたそう。



「普通は後任者のことを「心配」など言う人はいないですよ。まして自分が残りたいがために。。」




そういえばと思いだしたことがありました。丁度1年ほど前にこの職場に転籍を決めようというタイミングの時です。トップとの面接の前にAから呼ばれ


「君のことを誰とは言わないが、よく言わない管理者もいる。トップの耳にもそう言った話が届いているようだが、でも僕はそういう話を耳にすると否定しておいたから。」



その頃くらいでしょうか体調の異変が感じられるようになったのは。。