ｼﾞｮﾙｼﾞｭ対決と嵐を呼ぶ男でお疲れのあとは、気楽に飲めるワインを。
・Le Buisson Pouilleux Le Clos du Tue-Boeuf 2009
自然派ワインの雄。ティエリー・ピュズラのトゥーレーヌ。私にとっては”一気飲み”ワイン。！
「爽やかな柑橘系の香り、レモンではなくてマルメロ。飲めば涼しげな風が吹くように、気持ちも軽やか。」
繊細な舌触り、フレッシュな飲み心地と、程よい酸味。これは和食、特に寿司などにも合いそうです。
また、思わぬ物にも合いそうです。今夜はペンネ・アラビアータをつくりましたが、辛さは娘のため、抑えています。これでは自分には物足りないので、デス君の登場です。
少し多めにかければ、額は汗でテカテカ。一口このワインを飲むと、あーら不思議。きれいな程よい酸が辛みをうまく流します。これ意外に良いです。
香り、味わい、酸味のどれかが突出しているのではなく、バランスがいいので、極端な味わいが口を覆っても、ワインの味わいのバランスを崩さないからでしょうか？
来年のＫＡＲＡ－１用ワインの第一候補です。
