捨て犬を保護しました。 | プーちゃんのブログ

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日々の出来事や愛犬の事、そして趣味に関する事を書いています。ブログの説明を入力します。

実に腹立たしい限りです。
小生の職場にチワワが2匹捨てられていました。5月22日の夜11時頃と推測します。
翌朝まで放置され、飼い主が残したメモ書きが貼られていました。



身勝手な飼い主に怒りで震えました。
右がモモ8歳と左がホクト11歳です。
モモは震えながら泣き続けていました。






ウチの施設では飼えません。小生と同じく犬好きの同僚と相談したところ、保健所には渡したくない。保護してくれる所を探すのも時間がかかるし、健康状態もどうかわからないので、取り敢えず小生が信頼している動物病院で、トリミングと検査をしてもらいましょう。と仕事を抜けて連れて行ってもらいました。
病院の見解は、
「2匹共に病気は無いが、体重が多めであり毛玉だらけで、皮膚の状態も悪く爪も伸びている事から、あまり良い環境に居なかったのではないか?まずはワクチンと避妊と去勢手術が必要である。」との事でした。

翌日仕事後に同僚と病院に様子を見に行きました。
トリミングされ可愛くなっています。



24日に病院の院長と話しをして、2匹を引き離すのは可哀想ですが、それぞれ引き取る事を告げました。
25日に去勢と避妊手術を行い、26日の午前中に引き取る事になりました。
職場に捨てられていたので、治療費は職場が払う事になりました。

小生は11歳のホクトの里親になりました。
何となく暮れに亡くした美々に似ています。
ゲージも新しいのが二つあったので、モモちゃんにあげました。

退院の時の別れの写真

我が家にて寛ぐホクト

同僚の家に引き取られたモモちゃん

ホクトとモモちゃんこれから別々の生活になり淋しい思いをさせますが、いつでも会えるし大丈夫でしょう。小生達二家族は、出来る限りの愛情を注いで行く事を誓います。

今回のホクトとモモちゃんのために、「ボランティアでいいですよ。」とタダ同然の価格でトリミングやら、手術からワクチン注射とフィラリアの薬まで面倒見て下さった国立市のアキペットクリニックには大変感謝致しております。

そしてこんな目に合わせた身勝手な飼い主を
我々は絶対に許さない‼️