こんにちは。ご無沙汰です。Take Jazz Easy です。


先日、息抜きに、ジャズ喫茶を2軒はしごしました。


先日ご紹介したジャズ喫茶「ちぐさ」と、私のひいきの店「down beat」です。


この2軒は、本当に近くて、徒歩1分あるかないかくらいです。


そこで聴いた音楽を紹介しようと思います。


まずは、「ちぐさ」から。


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店内に入ると、「ジャズの本流」らしきサウンドが流れていましたが、私は知らないアーティストで、覚えていません。


その次にかかったのが、Bill Evans の「Explorations」のA面(1面)


ご存じない方のために載せておきますね。


Explorations/Bill Evans
¥1,372
Amazon.co.jp

実売は909円で、在庫には余裕があるようです。お求めの際は、上記リンクより、アマゾンにアクセスして下さい


私は、このCD(レコード)は、完全に覚えているので、特別な驚きはありませんでしたが、やはり、エヴァンスのファンとしては、エヴァンスのレコードがかかっていると、嬉しいですね。


以前にも書きましたが、いわゆる「リバーサイド4部作」のうちの一つで、個人的にも、よく聴きます。


エヴァンスをあまり知らない方は、晩年の演奏から入るより、上記のような、初期の代表作から入ることをお勧めします。


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そして、次にかかったのが、マイルスの、「My Funny Valentine」の、同じく、A面。


これも、載せておきます。


My Funny Valentine/Miles Davis
¥661
Amazon.co.jp

実売は917円で、在庫には余裕があります。是非、アクセスしてみて下さい


A面ですから、ピアノのハービー・ハンコックの、「絶妙のイントロ」から入るわけですが、やはり、あのイントロは、何度聴いても、感動を覚えます。


実際にかかったレコードは、上記のジャケットとは異なり、私も初めて見るジャケットだったのですが、内容的には、全く同じでした。


そして、私がリクエストしたのが、マル・ウォルドロンの「Left Alone」。

勿論、ジャッキー・マクリーンのサックスが、アルバム同タイトル曲を奏でる、A面です。(ジャッキーがサックスを吹くのは、1曲目だけで、あとはピアノトリオです。ご存じの方は多いと思いますが、念のため)


これも、載せておきます。


Left Alone: Dedicated to Billie Holiday/Mal Waldron
¥994
Amazon.co.jp

アマゾンのサイトを探したのですが、「在庫あり」の、当該商品がなくて、とりあえず、これを載せておきました。アクセスしてもらえると分かりますが、ちょっと、買うには、プレミア付きすぎですよね(苦笑))


iTunes でも探しましたが、ジャッキーのサックスの、上記のアルバムのバージョンは見つかりませんでした。


【中古】美品! レフト・アローン/マル・ウォルドロン・フィーチャリング・ジャッキー・マクリーン...
¥1,586
楽天

楽天で、手ごろな中古品が見つかりました。表記の通り、1586円で、ゲオが扱う中古品のようです。ご興味がある方は、是非


それで、マイルスのアルバムの途中で、(私はもう次をリクエストしてありましたが)、「本当に場違いなオジサン」がちぐさに入ってきました。


大声で、「これ誰?マイルス、なんとか?知らねえな」とか、思いだしても不愉快なので、詳しくは書きませんが、とにかく、当日の担当のマスターに、大声で、話しかけ続けることと言ったら、それはもう、完全なマナー違反。


「グレン・ミラーないの?」というリクエスト(?)に、マスターが、「オリジナルはありませんけど、カヴァーなら1枚あるので、おかけしますが、音質までは保証できませんよ。」という言葉を放ったところで、「マスターもカチンと来てるな」と、すぐに察しが付きました。


私は、そこで、アメリカの軍楽隊の、グレン・ミラーの演奏もそこそこに、店を後にしました。


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次に向かったのは、「down beat」。開店したばかりで、客もいなかったので、持参した、ビル・エヴァンスの「We Will Meet Again」というCDの、レコードで言えば、B面にあたる、5から8曲目までをかけてもらいました。


ママさんは、いつも通り、愛想がよく、気持ちよく、リクエストに応じてくれました。


聴き終わった後、アシスタントの若い女性が、CDを私の席まで返しに来てくれたのですが、「いいアルバムですね。」と、さりげなく言ってくれたのが、とれも嬉しかったのを覚えています。


これも、載せておきます。


ウィ・ウィル・ミート・アゲイン/ビル・エヴァンス
¥1,800
Amazon.co.jp
(実売は1620円で、在庫があります。ご試聴頂けますので、是非、上記リンクより、アマゾンにアクセスしてみて下さい

その次にかかったのが、バド・パウエル・トリオの、以下のアルバムです。

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ブルース・イン・ザ・クロゼット/バド・パウエル・トリオ
¥1,100
Amazon.co.jp
実売は、1100円で、残り在庫4点です。試聴できますので、是非、上記リンクより、アマゾンにアクセスなさってみて下さい

私は、このアルバムを聴くのは、初めてだったのですが、なかなかの選曲だな、と思いました。
勿論、バド・パウエル自体は知っていますし、何枚か聴いていますが、これは、初めてでした。
そして、その次にかかったのが、以下のアルバムです。
On View At The Five Spot Cafe/Kenny Burrell
¥2,487
Amazon.co.jp

2637円で、残り在庫4点と言うことですが、SACDなので、普通のCDプレーヤーでは、再生できません。ご注意ください

このアルバムを聴きながら、私は、down beat を後にしたのですが、これも、なかなかのレコードでした。
以上で、今回の記事を終えますが、自宅で大音量でジャズを聴けない方は特に、ジャズ喫茶の、Altecとかの年代物の大スピーカーから流れる大音量のジャズにひたるのも、いいと思いますよ。是非、「敷居が高い」などと言わずに、訪れてみて下さい。
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今回も最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。