ブログの紹介に「スムースジャズ」と書きましたが、ご存じない方もいらっしゃるかもしれません。

簡単に言うと、フュージョンに近いジャズというか、ジャズのあくの強さを抜いたものというか、ソフトでマイルドなコンテンポラリージャズの一種というか、説明が難しいのですが、元々は、アメリカが発祥の地で、彼の地では、大流行して、すっかり音楽ジャンルとして定着しています。

ただ、定義があいまいなため、ジャンル分けに難しさも感じます。


スムースジャズの大御所に、カーク・ウェイラム(Kirk Whalum)というサックス・プレイヤーの方がいます。

Unconditional
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その方の「Unconditional」というアルバムが私は好きなのですが、実際、そのアルバムの一曲目の「Now 'til Forever」という曲は、昔Macを買ったときに、予め音楽のサンプル(?)  として、プリインストールされていた程です。(ハリー・ポッターの英語の朗読も入っていましたが)


強すぎず、柔すぎず、中庸の音を出すサックスとでも言ったらいいでしょうか、癖のない、透明感のある音が特徴的です。スーッとする透明感のある音は、ストレス解消にももってこいですので、お勧めです。


あと、インタネットラジオで、スムースジャズというジャンルを選択すると、沢山、スムースジャズ専門のチャンネルがありますので、ご興味を持たれた方は、一度、アクセスして、実際に聴かれてみてはいかがでしょうか?