ジャズの一愛好家として、ブログを開いてみようと思い、今日から始めることにしました。沢山の方に愛されるブログを目指して頑張っていきますので、ご支援の程、どうぞ宜しくお願い致します。
- トゥルー・バラード
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記念すべき今日の一曲目は、Archie Shepp Quartet のアルバム「True Ballads
」から一曲、「Everything Must Change」です。
ジャズの中でも、特に際立って、情感に訴える、アーチー・シェップのサックスは、心の琴線に触れるというか、究極の癒しというか、聴く者を虜にしてやみません。多少、癖がある吹き方かもしれませんが、その特徴と、曲調、メロディが、うまく調和して、大きな恍惚感すら覚えるほどです。
出だしのイントロのピアノは、コルトレーンと演奏していた頃のマッコイ・タイナーを彷彿とさせる繊細な演奏で、コルトレーンのアルバム「Ballads」の、「I Wish I Knew」や、「What's New?」と、出だしの印象は似たものがあります。
近々、「True Ballads」のリイシューも発売されるようですし、是非、ご興味のある方は、チェックしてください。
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追記：この曲は、田村正和さん、伊東美咲さん主演の映画「ラスト・ラブ」のテーマ曲にぴったりの曲だと思います。あの映画の真髄を具現化しているというか・・。ビギン・ザ・ビギンも、絢香さんの主題歌も素敵ですが・・。