哲学者ソクラテスが監獄に入る原因となった
ディベート的なコミュニケーションのとり方である「説得の論理」と
決して相手を否定、批判しない
違う考えを受け入れ統合していくコミュニケーション、「納得の論理」についてでした。
が、先生がさらっと
「否定と批判は違うけどね」
と、おっしゃったので
すかさず「どーゆーことですか?」
否定とは「そうではないと判断し斥(しりぞ)けること。打消し。」
批判とは「良い所、悪い所をはっきり見分け、
評価・判定すること。」
つまり否定は存在の打消しですが、
批判とは問題点の指摘であって、
過去からの学びということ。
批判で終わってしまえばダメだけどね。
批判→問題発見→問題解決
こうなるとオッケー。
批判を許し(これが結構難しい)
批判に感謝し(もっと難しい)
新しい価値を創り出そう、
歴史に否定はない、
全ての歴史を肯定する考えから
新しい社会が創り出されるのだ!
批判はあっても否定はあってはならない。
批判を受け止め前進しようか(⌒-⌒; )