物販率を上げるには?② | エステ業界30年!石沢美紀子の売らないほうが売れる法則

エステ業界30年!石沢美紀子の売らないほうが売れる法則

AEAインターナショナルエステシャン
ビューティーコンサルタント
マネージメントコーチングアドバイザー
などの経歴を持つ

現在はコラーゲンマシーンなどの美容機器販売
岩盤浴サロンTENka山形店・仙台店
フォトトリートメントサロンMIKISIA銀座の経営者

物販が苦手な方へシリーズ 第二弾

まず、あなたにそれを伝える資格がありますか?ということでしたね。

これはどういうことかというと、その商品をオススメする資格がありますかということです。

私が思うには2つの大きな意味があります。

一つ目はその商品をあなたが大好きかどうかということです。

例えば、大好きな人や大好きな食べ物や大好きなお店や色々と大好きなモノを人に伝えるとしたら、どんな伝え方をするでしょうか?

こんな形でこんな味でこんな色でという事実も伝えながら、私がどう感じたか、あなたにとっても素晴らしい価値があるのかなどを伝えるのではないでしょうか?


何故って、一緒に幸せを感じて欲しいからですよね。

つまり、自分が認めていないモノを売上の為に勧めるとしたら、プロとして苦痛以外何ものでもないはずです。

もし売れてしまったら罪悪感も残ってしまうでしょう。

これは人としての本質です。

つまりお客様にオススメするものは
自分が愛してなければならないのです。
もしくはお客様を幸せにするものとして自分が認めているモノであるということが前提です。

二つ目は資格はお客様との関係性です。

今の時代、誰から買うか?が重要です。

オススメしてくれた方が嫌いもしくはあまり信頼してない人だったら
どんなに欲しいモノでもそこで買うことはないのではないでしょうか?

即、ネットで調べて安いとこで手に入れることでしょう。

逆に必要性を感じてなかったモノでも大好きな人に勧められれば心は動くでしょう
決して安いところを調べて手に入れるとかはないはずです。

この違いはなんでしょうね?

やはりオススメする方の心の在り方と関係性です!

売上が必要だからのオススメと
幸せになって欲しいからのオススメでは
雲泥の差があるということなんです。
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つまり、大好きな人に大好きなモノを紹介する、これが結果として物販になるんです。

そして先ほど出てきた「事実」と「価値」両方を伝えることが必要です。これを意識して使い分けると楽にお伝えが出来ますので、また次回( ´ ▽ ` )ノ