突拍子もない発言はいつものことです。
ビューティコンサルタント・エステシャン石沢美紀子です。
昨日、あの震災から2度目の3.11でしたね。
2年前の震災時、私は仙台店の二階にいました。
2年前の昨日は、物凄い長い揺れと轟音に、正直、地球が爆発すると思いました…
もう二度と誰とも会えないと思いました…
とにかく止まってくれ！と祈ってました。
そして揺れが少し落ち着き、車の中に避難した後でのTV、津波？
え！？200人が流された？
もう自分達がいっぱいいっぱいで、耳を素通りしてました。
それから雪が舞ってきて暗くなってきて事実に直面出来ず、動けずにいたのを覚えています。
そんな時、近所のコンビニが真っ暗な中、ありったけの商品をお客さんの自己申告で売ってくれてたのを見て感動し、自分達も何か出来ることがないかと考えました。
2～3日後、電気が復活して、TENka仙台店は幸いにしてプロパンガスが残ってたのと水がでてたので、シャワーと洗濯と水の配給をひたすら一ヶ月しました。
OPEN時に『行列の出来るエステにしよう！』と願っていたのが、ここで叶ったかというように、毎日出勤すると人が押し寄せました。
とてつもなく充実した日々だったと思います。
お陰様で今のTENkaがあります。
その後のエステボランティアもいく度に心と心の通い合う、感動の嵐で、スタッフの人間力が上がる貴重な経験でした。
亡くなった方々の命を無駄にしないように、社会の役に立てる自分、組織を目指して向上して生きます。
と新たに思える日でした。
