今回の埼玉親の会に
二人のゲストが参加となりました。
神戸出身、自転車旅の23歳F君。
大阪出身、バイク旅の19歳Oさん。
ふたりとも
中学高校とODで
つらい時期がありました。
そんななか
症状が落ち着いてきて
それぞれ旅にでました。
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*F君について
中学時代学校に行けず
親御さんに何か言われるかと
昼間はベッドの下に
這って寝ていて
夕方になると
出てきて
調子良いと勉強→体調不調
良いと勉強→体調不調
の繰り返し
高校生になるころ
大阪医大のT先生に
かかっていましたが
食物アレルギーもあり
ODでは重症であるとの診断。
彼は自分がサブタイプの
何かも知らないし
知ったとしても変わらない
という見解。
薬は飲んでも飲まなくても
変わらないので
飲まなかった。
診察だけに通っていたが
ある日、T先生から
ODに関しての
完治証明書が出され
バイトを始め
少しずつ体力がついてきた。
そして
周りの人を味方につけて
親御さんを説得、了解を得て
旅にでました。
来年は実家のお米屋さんの
仕事をする予定ですが
東北地方の農家とも人脈ができ
お米に合う美味しい名産品を
各地で見つけたり。
将来の仕事にも
結びつくこともしながら
旅をしています。
*彼からのメッセージ
目的と手段を見間違えないでほしい
学校に行くことは目的でなく
学問を学んだり
将来なりたいものになるための
手段でしかない
目的があれば
寄り道をしても
また本道に戻っていける
旅も同じ。
迷ったり戻ったりしながら
目的地に向かって進んでいく。
*彼の目標
楽しい人生を送りたい
そしていい感じに年をとっていきたい。
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*続いてOさんについて
中学の頃からODっぽくなる
高校は私立の単位制を
3年で卒業し大学受験。
体調はODだとPOTS。
昼夜逆転。薬の副作用
などで不調の日々。
大学では
去年オーストラリア留学をし
他の海外にも行きたい。
だけどその前に
日本のことをよく知らないし
将来の目標についても
もう一度考え直したいので
休学し旅に出る。
反対されるのは
わかっていたけど準備をはじめ
半ば強行出発。
全国のODで悩んでいる子や
親御さんにどうしても会って
話がしたい。
いまでもやはり
体調悪いときもあり
そういうときは休みながら。
この旅にはメトリジンを
持参せず
無しで生活できるように
するつもり。
*Oさんの夢
休学している大学の勉強とは
違うなりたい職業を
みつけたという彼女。
将来は
その職業で
ODの子どもたちを支援でき
なおかつ
ODの子たちが気軽に
集まって勉強したりできる施設を
つくりたい。
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もっともっとたくさん
話してくれましたが
書ききれません。
息子は
同じODの体験者に初対面、
とまどっていました。
しかしふたりの話を聞いてみて
いまは自分の目標だと
言っています。
夫は
ふたりのキラキラした目が
忘れられない
と言っています。
私は
ふたりの真摯な姿。
冷静に自分の病気をみつめ
乗り越えたからなのか
芯の強さも感じました。
私の何かいままでのありかたを
見直す機会にもなり
忘れられない出会い
となりました。
こんな素敵な出会いを
埼玉親の会、私達家族に
与えてくれた縁に
感謝します。
(私が聞いた印象でまとめているので、ご本人達の言いたかったことと違うニュアンスがあるかもしれません。そのあたり、ご了承くださいね)
