日本政府が現場と現実、現物を見ずに
絨毯の上のソファーに座って
空論を交わしている間
倒産件数が増加している。
このままでは1万件、
自主廃業が2万5千件とキャスターが
伝えている。
1ー4月で2,800件の倒産件数から
年間で1万件と予想するのは
楽観過ぎる予想値と思うが。

経営のオペレーションで
考察すれば
零細企業から体力を消耗する事は
経済専門家でなくてもわかるはずだが、
政治家はわからないようだ。

10万円支給でさえいつになるのか?
初日でウェブがパンクしたらしいが
トライはしたのか?
デモ結果は?
担当大臣に聞いても
わからない、知らないと
あっさり答えるだろう。

日本の経済、暮らし、文化を
支えているのは国民であり、
政治家、政府ではない。

700人以上も国会議員がいるのに
この様ではダメでしょう!

650人が現場に出て、自分の目で
現実を見ないと。
そして本部に正しく伝えないと。
また聞きではヒトは動きません。
自分の目で見た事実こそ
ヒトを動かす為の迫力になるのですから。
本部に残った者が寝ずに手弁当で
籠もって真剣に議論すれば
国民が救われる正しい政策が
創れますよ!

生き残りに必死な企業は
こんなやり方を普通にやっています。
国会議員の先生達、
絨毯の上には探しても何もありませんから
ネクタイを外し、革靴から
スニーカーに履き替えて
城下へ降りてみて下さい。

GANKO