愛する者たちよ、霊感の表現すべてを信じてはなりません。むしろ、その霊感の表現を試して、それが神から出ているかどうかを見極めなさい。多くの偽預言者が世に出たからです。
ヨハネ第一4章1節

集会で、学ぶのは本当に役立つ事ばかりだなと思います。今は、エレミヤ書から学んでいますが、今の私たちの為に書かれている教訓で驚かせられます。イエスよりもずっと昔の人ですからね。エホバの教えだから当然かな。

でも、内容が深いから聖書もですけど、この本の内容そのものの霊感の表現すべても、ただ読むだけでは理解出来ない。よく内容を吟味して、試してみる事で見極める必要がある。

確かに、何にしてもそこまでして見極めなければ、神の考えの深さを理解する事は出来ないだろう。

黙想すればするほど、エホバの愛の深さにただただ感動するばかりなのです。なので、私は組織の不完全さすら、すごく深い意味があるとすら思えます。不完全で頼りなく見えても、エホバの指示は、組織に従い監督の責任を託された兄弟達に従う事ですよね。

でも、大いなることを求めてはならない。当然、組織の中での地位や支配的な権力も、神からは出ないものだから。そして、黙想から他人からの賞賛も私には当てはまるかなと感じました。

褒められたいとおもう。
認められたかったから、良い評判を得たいと願う。でも、同時にそれは無理なのも、わかっている不完全だから。

だから、自分の居場所を見失うんですよね。無意味な自分を知っているからね。でも、やはりふさわしくない。

エホバは、そんな不完全さに目を止められない方です。何も出来なくても、ただただそのほんの少しの努力に、目を向け、何も出来なくても愛してくださるんです。

でも、確かに自分の子供もそうです。
良い子だから、愛するわけじゃないよね。その存在をそのものを愛しているんですもの。ただそれだけ。




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