その最終回。
『その3』
これはまたエレベーターでの光景だが、駅前ではない。
それなりの大きなビジネスタワーでの出来事。
こういうところはエレベーターを、
低層階と高層階で別にするなど、
少しでも効率よく稼働させるシステムがある。
その効率を下げるのは他ならぬ人だ。
自分が降りる階に着いたのに、携帯を操作してノロノロ降りる。
挙句に閉まりかけたドアに挟まれる。
誰も降りないのに扉が開いたので、
乗る人がいるんだろうと思うと、扉の外には誰もいない。
いても連れが遅れているのか、乗らない。
先日は女性二人が開いた扉の前で和やかに会話中。
乗る気配がないから中の人が扉を閉めようとしたら、
手で扉を押さえて乗り込んできた。
もちろん全く悪びれずに和やかな会話は続行。
彼女達にとってエレベーターは自分たち専用なんだろうか。
大丈夫か、ニッポン?

果たしてこの筆休めは、三題で終わるのか?
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wrote by 玉下奴郎