
なにかと話題になった若冲展が、25日に終了した。
NHKをはじめテレビでいくつもの「若冲」番組が放映され、ネットの世界では、「320分待ち」がクローズアップされていた。
僕が行ったのは21日の土曜日。
連日のツイッターなどを参考にすると、夕方からがいいらしい。
ということで、4時過ぎに東京都美術館に到着。
当日券を買うのに、5分。
待ち時間90分の表示があったものの、60分も待たずに入館することができた。

「若冲は、平賀源内と並んで、タイムマシンで江戸時代に来た未来人」と評したのは、玉下さん。
なるほど。
師匠も弟子ももたず、人物像があいまいなのは未来人のせいか。
超絶的な技法と、気が遠くなるような集中力の持続は、もはや「人」ではないとまで感じさせるが・・・
さて、ごった返す展示館内。
にわか若冲ファンといわれてもしょうがない僕を助けてくれたのが、音声ガイドだった。

ナビゲーターは中谷美紀。
彼女がナビゲーターを務めたNHKの「若冲」番組を観ていたから、なるほどそういう関係かと思いながら、けだるい艶やかな声を耳に若冲の世界に没頭できた。
音声ガイドは初めて。
(そもそもこういう展示会に足を運ぶことすらほとんどない)
知識のなさを埋めてくれるだけでなく、周囲の喧騒も忘れさせてくれることに大いに感謝。
音声ガイドを聴きながらの展示物鑑賞。おすすめです。
追記)
一番上の写真は、「樹花鳥獣図屏風」のミニチュア。
そこに豪徳寺の招き猫を置いたもの。
なかなかいいと気に入っている。
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wrote by 小李富『上品倶楽部』WEB もよろしく!