「アイドルのウエストはなぜ58センチなのか」飯田朝子著を読んだ。 | 1960+(50代3人による暇つぶしのお供)

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この書物、正式なタイトルはもっと長い。
「アイドルのウエストはなぜ58センチなのか ―数のサブリミナル効果―」だ。



小説でもなければ自己啓発本でもない。
かといって芸能界の裏話を暴露しているような内容でもない。
※この辺り、かなり狙ったタイトルかもしれないけど…。

カテゴリー的には雑学本である。決して数学の本ではない。

読んだきっかけは理系の学部へ進学した長女の勧め。
彼女は誰に似たのか、同時に複数の書物を平気で読む。
ちゃんとした小説とラノベと学術書的なものとコミック…。
で、親がそこに割り込んで適当に借りて読むわけだ!

本書に内容にもどると、なぜウエストを公表するときに、
60cmや57cmではなく58cmなのか?

ウエストイメージ

これはどうやら著者が仲間と一緒に1970年代から今に至るまでの、
アイドルの公式3サイズ中でウエストの数値を調べて、
最も多かったのが58cmだったことを分析している。
でも決してそれだけで一冊の書籍が構成されているわけではない。

例えば、“1,2,3,4,5,6,7,8,9,10”と“10,9,8,7,6,5,4,3,2,1”を、
声に出してみると“4”と“7”だけ、たいていは読みが異なる。
それはなぜか?

例えば“ひとつ”“ふたつ”“みっつ”“よっつ”“いつつ”“むっつ”…、
個数を表す時に末尾につく“つ”はなんなのか?
※ちなみに20歳を指す“はたち”の“ち”は、この“つ”が変化したものらしいです。

まぁ、なんてことが色々と書いてあるんです。
別に読む前と読み終わってからで、自分の世界が5mmくらい広がったか?
余りそういう実感はないです。
でも、世の中にはこういうことを書いて、それが著作物として広がっていく。
そういうこともあるんだなぁ…とは思いました。

Mmm、歯切れがわるいなぁ。

あっ、タイトルのオチは日本人は末広がりな“8”に弱いかららしいです。
全く数学的な根拠からかけ離れています。
こういうのを“数リミナル”と名付けていました。


【本日の一曲】 「All Together Now」 by The Beatles.


中学生でもわかる歌詞、つまり英米では小学生でも歌える歌詞。
それで愛を歌う!
PaulがJohnの「All You Need Is Love」に対抗して作った曲だそうです。
※この映像では43秒くらいから曲が始まるので、お楽しみ!


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スライド3  wrote by 玉下奴郎