わたしはここにいるよ。 | 1960+(50代3人による暇つぶしのお供)

1960+(50代3人による暇つぶしのお供)

玉下奴郎とその仲間たち、計3人のブログ。 音楽、映画、書籍、時事などなど、50代(1960+世代と呼ぶ)にまつわる話題をつらつらと。「暇つぶしのお供」にどうぞ。

「うんちしてくるね」
2階で仕事をしている母に向かって大声で伝える。
「はーい」それで安心してトイレに駆け込む。

そのころ僕は小学校の低学年だっただろうか。
「うんちしてきたよー」「はーい」トイレが怖かったのではなく、
自分がどこで何をしているかを母に知っておいてもらいたかったのではないかと、ごく最近気がついた。

SNSがごく一般的、というか氾濫するにつれ、
  (僕も細々とやっています)
「友達」がいまどこで何をしているかを知りたいのではなく、
自分を知っておいてほしいという欲求のほうが強いのでは?と思うようになった。
(当たり前のこと?)
ただ「わたし」と「友達」の、そうしたたわいもないやりとりって、
実は親子とか友人とか愛する人と短いメールでやりとりしていて、
「つぶやきみたいなメールだね(笑)」なんて書いたりする。

そんなメール関係が充実していると、「SNSなんか必要ないじゃん」と思う。

SNSは、情報伝達手段として強力でその恩恵にあずかることも多いし、
あの人、こうしているんだなぁとほのぼのすることも多い。
まあ、僕も月の写真を撮って投稿したこともあるから人のことをとやかく言う資格はないんだけどね。

人のことより自分のことを知って知って!って感じがますます強くなっているような気がする。
SNSで「わたしはいまここにいるよ」ばかりやっている人はさびしいのかな・・・

  wrote by 1961_TM