カラオケ 好きですか? | 1960+(50代3人による暇つぶしのお供)

1960+(50代3人による暇つぶしのお供)

玉下奴郎とその仲間たち、計3人のブログ。 音楽、映画、書籍、時事などなど、50代(1960+世代と呼ぶ)にまつわる話題をつらつらと。「暇つぶしのお供」にどうぞ。

カラオケ、実はとっても苦手です。
ほとんど行ったことがない。
行ってもほとんど唄ったためしがない。

酔っぱらいが、大声でがなっているのは論外だけど、
なんで苦手なのか、あまり考えたことがなかった。

そんな僕でも毎晩のようにカラオケに浸っていた時期がある。
仕事で年の60パーセントくらいアジアの某国に行っていたころだ。
夜に接待がなければ、酒か、マッサージか、●●●か・・・
それも飽きた。

そこで向こうの飲み屋さんは、ちょっと高級だと個室でカラオケがついている。
おまけにおねーちゃんもついてくる。
それも飽きた。

で、僕の同僚と仕事仲間3人で始めたのが、英語禁止カラオケだ。
 (これは、英語はできるが、日本語はカタコトというおねーちゃんの営業攻勢対策にもなる)

例えば、こんな風に歌う。
----------------------------------------------
♪きつく抱いて、おおさかみなとの艶歌~
 きょうでふたりは終わりやけれど~♪
----------------------------------------------

わかりますね?
でも、日本語カタコトおねーちゃんは、疑問符だらけになる。愉快である。
次。
----------------------------------------------
♪日暮れに大型乗合自動車も車輪をすり減らし、
そこでふたりは電光表示機の字を読んだ
旅籠(はたご)は川のそば
川のほとり、川のそば
食事も川のそば、おおお、川のそば♪
----------------------------------------------

かなり字余り。かなり早口で歌わないといけない。
ホテルを旅館と言わず、旅籠(はたご)と訳して唄うのがシブくて、よしとされる。
もちろん、カラオケ以外の会話も英語禁止だから、
「ちょっくら厠に行ってくるぜ」・・・便所って言わないのが通である。
「麦酒をもう一杯」「西洋酒を発砲水で割ってもらおうか」

でも、「この井上陽水の歌って、ニューヨーク恋物語の主題歌だったよね」は許される。
人名、地名といった固有名詞はOK、いや「よし」なのである。
だから、会話のなかに固有名詞を入れ込んで、いじわるをして、
同僚に飲ませて、酔っぱらわせて、金を払わせるのである。わはは。

英語禁止はテレビ番組でもやっているけど、
実際にやってみると、これは面白い。
しかも人が唄うのを集中して聴く。会話も相手に集中する。
なかなかいいコミュニケーションだと思いません?

ぜひ一度お試しを。
いかに自分たちの会話や歌に英語が氾濫しているかを思い知らされます。

1960+世代は、艶歌?
あぁ、英語がひとつもない歌を唄ったら、それもアウト、あ、いや「論外で罰則」が待っています。

  wrote by 1961_TM