息子君の発病と同時に 私は
付き添いの為に 家を空けた。
当時 双子くん達は 高校二年生
中高一貫校に通って 志望校や
将来の職業まで 決めていた
息子君が 入院
別の高校に通い まだ 進路が
決まっていないのでこの先
じっくりと話し合って
進学の事を 決めて行こうと
思っていた 次男君 を 自宅に置いて きてる…… 。
こちらも 心配で たまらない
学校との 面談や 相談などは
父親に 任せっきり
ライン メール たまには 電話
で 次男君と コミュニケーション
でも 17歳の男子は リアクション
薄く
考えた あげく 思いついたのが
実況中継
夜 病院から 帰る 道すがら
母の動きを 実況
『今 ○○町のバス停だよ。』
『今 バスに乗りました。』
『今 △△大学前!』
と いうふうに 借家につくまで
ラインを 送り続ける
とにかく 母は 次男君の事
考えているよ❕
と 伝えたい 一心でした。
次男は そんな 母の気持ち
わかってくれてたかな〜
今 改めて その事について
聞く事は ないけれど……
先日 お参りに来てくれた
ママ友に 実況中継の 事を
話したら「よ〜そんな事思いつ いたね!」と涙された。
その 当時は 必死だったんだよ。
入院中の 息子君の事は
勿論 心配心配で 私自身 心は壊れそうだったけど……
離れている次男の事も心配
で たまらなかった
ずっと お弁当 作ってやれずに
ごめんよ〜
今日も お花が 仲間入り
クマのぬいぐるみも 新しい
お友達で〜す