インフルエンザの流行で、長縄大会は、中止になりました。
で、
各クラスで、記録にチャレンジすることになりました。
前回は、3分間で198回。
子供たちのたてためあては、200回。
何回も練習したけど、なかなか記録は上がりません。
もう、限界かな~
と思いましたが、簡単にあきらめるのは良くないから、
練習を続けました。
おとといは、最高160回でした。
1人何度もひっかかり、連続とびができない子がいました。
皆はどんどんうまくなります。
時々引っかかる子は決まっています。
理由は明白。
でも、言っても小さい子たちなので、なかなか調整できません。
何回やっても駄目です。
引っかかった子は、失敗して縄が首にかかり、痛くて泣きだし、
余計に縄が怖くなってとべなくなってます。
もう駄目だな。
来年200回目指すと良いねという覚悟を決めて、
最後に昨日体育の時間にチャレンジしました。
2回とも駄目でした。
3回目で、子供たちと相談してあった並び順をかえて
チャレンジするという作戦をとりました。
以前、とべなかった子を押してとべるようにした男の子が、
「僕が押してみる。」
とかって出ました。
すると、
なんと、とべるようになりました。
凄い。
皆もびっくりです。
どうしたのか聞いたところ、
「勇気だしてとんでね。」
って言って押したら跳べたそうで、
なんか、子供って凄いなって思いました。
で、回し手も疲れるので、交代しながら練習を続けました。
でも、いつもの回し手の子は、皆よりも
とぶ練習が少なくて引っかかるようになってしまいました。
で、回し手を最初の子に戻して再度チャレンジしました。
するとなんと211回という記録が出ました。
凄い。
子供たちの力は凄い。
よく頑張りました。
立派でした。
皆大喜びでした。
あきらめようとした私よりも子供たちの力の方が格段に素晴らしかったです。