当たり前と有り難い | 香風の日々一期一会

香風の日々一期一会

自分の日常で感じたこと、思ったことをなんとなく書いています。

昨日は、ずっと一日中寝ていました。

いつもなら、あれこれやることがあり、

毎日フル回転。

忙しいけれど楽しい毎日です。


しかし、

ずっとふとんの中で寝ている生活をしていました。


かなり久しぶりの体験です。


人にうつしてはいけないから、

食事も運んで部屋で食べました。

大人しくじっと寝ていると、

時々寝ては、途中起きて体温を計ったり、

トイレや食事など必要な動きしかとらない。


静かで退屈です。

でも、まだ完全に治ってはいないから、

体はだるい。

読みかけの本を読んだり、メール打ったりするくらい。

まだ、背中や腰がだるくて

あまり活動したいとも思いません。


こうしてみると、日常はなんと恵まれて楽しい事か。

なくしてみてわかる健康の有り難さです。


有り難いという言葉でふと思い出しました。

ありがとうの反対は、何かはてなマーク

という問題の答えは、当たり前だそうです。


当たり前だと感じていると、

有り難いという気持ちは、起こりませんね。


やってもらって当たり前、

してもらって当たり前、

こうしてもらうのが当然、

・・・

なんて思ってる人には、

ありがとうという感謝の気持ちは湧きにくいでしょう。



ともかく、健康はやはり大事です。

元気に活動できることは、それだけで、有り難いということがわかりました。