こんな記事をみたが。

そうだぁそうだぁまったくだぁ。

(古い!誰も知らん!)

【抜粋】

 

岡田監督は日ごろから

「最悪を想定して

 準備することが必要。

 あわよくば、という願望で

 野球をしてたら勝てへん」が口癖。

 

アウトを欲張り、

ピンチを広げることを強く戒めていた。

 

**

コレでんがな。

 

ゲームノックで

最善を前提に練習。

そらぁ岡田は言うわな。

 

三本間の挟殺で

ふたりアウト獲る努力。

 

それは理想。

でもプロは走者も巧い。

 

阪神をみているとね。

三本間は、アウト獲っても

その間に「三塁進塁」を許すの。

 

なんでか?

 

三塁ベース上の野手が

ベースを離れた挟殺するから。

 

ベースを空けちゃダメ!

 

野手は三塁ベース上を

離れずアウトにすること。

 

常に三塁上に野手がいれば、

二走は三塁に来れない。

 

このゲームノック

見たワケじゃないが

今季を見てそう思った。

 

野球は進化しているが

故習が正しいこともある。

 

たとえば

オレが嫌うもうひとつ。

 

近代野球でよくやる

外野の極端な前進守備だ。

 

二走がいて

バックホームに備えるシフトです。

 

糸井がライトのとき

ベンチ指示は前進守備。

糸井、表情に出てたよ。

不満ありあり。

 

なんでかって?

 

そんなもん

外野へのゴロヒットを

想定するなんて、

余程の予感があるときだけ。

 

打たれたら仕方がない。

打者の確率「3割」だ。

 

それより凡フライが

外野の頭上になってまう。

試合決まってまうがな。

 

矢野イズムとはね。

最善を想定した野球なんよ。

 

これ平気で

サラ金でカネ借りるヤツ。

その神経と一緒ってこと。