サトテルが不調。

 

最近あまり注視してないけど

初年度は、こんなものを書いた。

 

2021-07-12投稿

【抜粋】

 

バットの操作性を

アップするには

右ヒジを下げることです。

 

これを治さない限り

佐藤は10年選手になっても

現状キャラのままでしょう。

 

**

その後、

少しはヒジも下がったが。

 

技術的には

何ら変わりがないんですわ。

 

1)本人にしてみれば

上からボールを抑え込みたい。

 

2)さらに

後ろ足は「かかと」を

シッカリ上げて

母指球ターンしている。

 

この2つ。

つまり

速球に振り負けないよう

腐心している姿なんですわ。

 

それでも

速球には遅れるし

変化球には泳がされる。

 

**

近本や中野の場合。

 

前ヒジを伸ばし切って

遠心力を使うんだけど。

 

でもちゃんと

ボールの

「うしろの正面」に

バットを入れている。

 

サトテルは「これ」が出来ない。

快打は上手く出来たときだけ。

 

怪力は「天性」と考えると。

技術的にはまだ

「アマチュア」だってこと。

 

プロのスピードに

ついてゆけてない。

 

それは本人が

一番分かっている。

 

だから

上から叩こうとするし

回転を「速くしよう」と

母指球ターンする。

 

だが実態は

高い構えは「スキだらけ」だし

早めの回転で、ズラされる。

 

読みが的中したときだけ

快打が生まれる。

 

**

結論。

 

佐藤輝明には

佐藤輝明らしい道がある。

 

それは史上最恐の

6番打者になることだ。

 

ずっと前から思っていた。

この画像は、今朝のサンスポ。

6番・佐藤輝が発奮「ガムシャラ」2安打! 

阪神の不振主砲75戦ぶり4番外れる