佐藤輝明選手の

胸のすくアーチに

心奪われたワタシですが。

 

冷静になると

このフォームで続けることに

物凄い危機感があります。

 

大きな欠陥があります。

 

 

解説陣は「右に倣え」で

佐藤輝明に

マイペース指令を言う。

 

解説者の「保身」でしょうか。

みんな「思う所」があるハズやのに。

 

このオレに「保身」は無いので

「思う箇所」を書かせてもらいます。

 

テレビでよく見る

おなじみ佐藤輝のシーン。

 

この構えの

右ヒジの高さがポイント。

 

右ヒジは

肩ラインより上です。

 

一般的に右ヒジは

「Vの字」で曲げて構えます。

 

なぜなら。

この右ヒジは。

 

右ワキに

体温計を挟む動作を

しながらスイングするから。

 

あなたも「肩ラインより上」で

スイングすれば分かります。

 

いかに「ミートが困難」な

フォームかが分かるでしょう。

 

右ヒジを下げれば。

「Vの字」に近づければ

ミート率は上がります。

 

あの飛ばし屋・大谷翔平でさえ

 

右ヒジは、肩ラインより下。

 

バットの操作性をアップするには

右ヒジを下げることです。

 

これを治さない限り

佐藤は10年選手になっても

現状キャラのままでしょう。

 

構えからトップへ。

そして体温計を挟む。

これを円滑にする。

 

この動作の時点で(すでに)

討ち取られているのが今の佐藤。

 

現状では、物理的に無理です。

 

ただし。これを

他人が治そうとしたらダメです。

 

佐藤も聞き入れんでしょうが、

これは本人が気づくしかない。

 

たぶん周囲のコーチ陣も

コレに気づいていることでしょう。

 

もう一度、言います。

 

この構えを治さないと

10年経っても同じ結果です。

 

保身の必要がない身分の、

オレからの解析提言です!