これまで監督の矢野は

根拠のない用兵で

ことごとく失敗して来たわな。

 

そやけど

下手な鉄砲もカズ撃ちゃ当たる

 

とくに「一番島田」は適役。

そして「二番中野・三番近本」で

昨今安定して来たワケです。

 

ところが今日。

左投手の宮城ってことで。

「1番山本・2番北條」と相成った。

 

また矢野の

天邪鬼劇場が始まった。

 

1・2番コンビは

打線のリズムを作る

導火線爆弾じゃないか。

 

これをイッキに代えるとは

どういう了見なんよ?

 

つまり名物となった

「足を使った攻撃」を

監督自らが必要とせずに

「打って粉砕したい」ってワケ?

 

こういうふうな

チームのイズムに関する箇所を

いきなり代えるなんてのは

無謀なギャンブルとしか思えん。

 

打線には各々役割があるが

それをいっぺんに代えてしまう。

仕事してる選手には同情する。

 

だが監督には、

そこまでの考えにまで及んでない。

だからこそ、できちゃうんだ。

 

これで負けとったら正味

袋叩き爆弾になるとこやで。

 

結果の有無を問わず

やはり矢野は馬鹿田大学だ。

 

1番山本は3安打したが、

内容的には島田を代えてまで

起用するほどじゃなかった。

 

「宮城-北條」のような

相性で抜擢するのなら

下位に置くのが妥当でしょ。

 

折角固定した「1・2番」を

監督自らが崩すやなんて。

 

球団を私物化して

「おもちゃ」にしよるわ。

 

監督としての矢野は

煮ても焼いても食えん。

**

昨夜に書いたサトテルだが。

 

昨夜に培ったノウハウを

今日も活かしきる

チーム打撃を魅せた。

 

大物虹も出たけど、それは

けっして「マン振り」じゃなかった。

 

全球「対応型」の

チームバッティングでした。

 

あの佐藤がコレやると

チームの影響力も大きい。

 

あの大山も

外角の緩球に対応して

右へ運ぶ効果を呼んだ。

 

チームは乗っている波

大敵は、巨人・ヤクルトちがう。

 

天敵はあくまで

「いらんことしィ」の矢野。

 

ヒモで、こうやって、くくっとけ。

こうやって、こうしとくねんメラメラ