よく取材されて、よく考察された記事です。
弱者が強者に挑む「工夫」はスモール野球。
いわばトリックプレーなんですね。
聖隷クリスさんの上村監督(校長)なら知恵袋。
「強いことと勝つこととは違う」と語った
第50回選抜優勝の浜松商「磯部監督」に学んだ人。
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この記事にある
選ぶセンバツから
選ばれる仕組みづくりに大賛成です。
そこで、そんな仕組みを考えてみた。
ともかく地区優勝の「1位校」は
センバツ出場が決定しますね。
この枠を多く設ければ、解決です。
下記につくってみました。
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北海道(1)
北海道大会(1)
東北地区(2)
青森・秋田・岩手の大会(1)
山形・宮城・福島の大会(1)
関東(7)
東京都大会(1)
神奈川大会(1)
千葉大会(1)
埼玉大会(1)
茨城・栃木・群馬・山梨の大会(3)
東海(3)
愛知大会(1)
静岡・岐阜・三重の大会(2)
北信越(2)
新潟・長野・富山・石川・福井の大会(2)
近畿(5)
大阪大会(1)
兵庫大会(1)
滋賀・京都・奈良・和歌山の大会(3)
中国(2)
岡山・鳥取・島根の大会(1)
広島・山口の大会(1)
四国(2)
香川・徳島の大会(1)
愛媛・高知の大会(1)
九州(4)
福岡大会(1)
佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎の大会(2)
鹿児島・沖縄の大会(1)
合計(28校)。
赤字の大会は
「準優勝校と、準決勝敗退2校」
の計3校でリーグ戦を行います。
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(阪神電鉄の甲子園記念キップ。京都鉄博にて写す)
トーナメントは「くじ運」です。
1位校は決まりますが
2位とか3位・4位はリーグ戦で決めるべき。
大半を「決定戦」にすれば
選ぶのはごくわずかになります。
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出場校は定番の「32」がいい。
トーナメントのケツの座りがいいから。
上記28校を選んだら
次は残り「4校」を選びます。
惜しくも選に漏れた「実力校」を
全国視野で救済する会議です。
各地区のリーグ戦での戦いぶりが
良い参考資料になります。
圧倒的だった1位校に
「初戦で惜敗」した学校にも
チャンスがあるかもしれません。
この4校の決着が困難な場合。
年内に決定戦を命じることも。
秋のシーズン中に「決定戦」で決める。
勝利の瞬間!に出場が決まる・・・。
それが一番だと思います。
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上記の地区割りは私案・・・
「参加校数と人口と地形」を参考に
国内バランスも加味しました。
門外漢がネットで代案を出せば
昨今の高野連なら参考にするでしょう。