6日(日)は

サード大山の悪送球がニュースに。

 

自分は、土日の昼間は

仕事でまったく見れないんだけど。

 

前々から大山のスローイングが

気になっていたので、書きます。

 

ググると

2019年の秋に「送球の矯正」をしている。

詳しくは知りません。

 

捕手出身の古田氏がいつも

大山の守備が上手いとホメるのだが。

 

捕手のスローイングも

内野手のそれも、ほぼ同じ。

 

それなのにナンで褒めるのかは

良い時しか古田さん、見てないからでは。

 

ではでは

具体的にいきましょう。

 

まず捕球したらすばやく

胸の中央で持ち替えますね。

 

 

捕手なら

この両手の位置からスグに

両ひじを真上に上げるんですね。

 

小さな動作で胸を

(弓矢を引くように)張る。

 

でも内野手の場合は

そこまでしなくても間に合います。

 

内野手なら

両手を右肩まで持ってって。

 

充分「肩の上」でトップを作れば

確実なスローイングができるはずです。

 

大山が素晴らしいスローイングを魅せるとき。

それは充分「右肩上」から投げるときです。

 

逆に。

送球ミスが短い時ってのは。

 

この下の画像のように

この位置をトップにして

スナップスローするときです。

 

この姿勢から投げるから危ういのです。

 

 

つまりトップが浅すぎて

充分な遠心力がない

 

とどのつまり、送球が短くなる。

 

もしコレで投げるのなら

サイドスローで遠心力を得ることです。

 

良いスローをするならば

この画像のように

充分、肩の上まで引き上げること。

 

このお借りした画像は

非常時の場合に投げたものですが。

 

これ即ち「捕手の送球」と同じです。

 

捕手は、

二塁までの長い距離を投げるので

(この画像のように)

小さな動作で、大きく胸を張るんですね。

 

6日の悪送球は、見てませんが。

 

緊急事態で

胸が張れない場合は

サイドスローで投げるべきでしょう。

 

そんなねえ。

「サードゴロで送球ミス」なんてのは

一番考えにくいエラーだし。

一番ナインの士気に影響しますわ。

 

阪神が泥沼に・・・

ぬかるみにハマる前兆は

他にも考えられます。

 

塁間の全力疾走の徹底と。

 

それから、

いつしか繰り返したアレです。

 

「無死二塁」での送りバント指令もよ。

 

「そんな野球」を目指してたのかって。

急な心変わりかと。

このオレでさえベンチを疑うよ。

 

今日からの6連戦。

建て直して来るのかどうかが楽しみです。