日本酒の獺祭(だっさい)といえば。
安倍総理が、各国の元首にプレゼントしたお酒。
総理の故郷「山口県」の日本酒が
これによってブレイクしたんですね。
単なる話題だけじゃない。
これは、本物の旨い酒ですわ。
改めて山口県に旨い酒があること知りました。
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1月。
いつもの「前職の先輩」と杯を交わした。
当日にお酒をプレゼントしてくださった。
それが獺祭の焼酎だった。
帰宅して
京都高島屋の薔薇の包み紙をほどき。
ヨメと一緒にテイスト。
これは旨い。
フルーティ!
パイナップル系のやさしい味と香り。
と同時に迫ってくるのは
「厳しい辛さ」が口中で暴れる。
このダイナミックさと
繊細さのコントラスト。
呑んだ直後に「すーっ」と吸うと
さわやか~♪な味が残るわ残るわ。
この旨い焼酎は
大事に大事に呑んでいて。
もうあと少しで底をつく。
呑むというより「ねぶる」やね。
(ねぶる:関西弁で「舐める」の意)
もう名残惜しいから、つい書こか思た。
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安倍総理は。
どうやら独断で
「一斉休校」を出したみたいだ。
自民党内からも
叩かれるのを覚悟の上。
すべて自分が泥をかぶり、
党は政権を維持するシナリオかな。
森友やら、桜を見る会やらで
「懺悔」の気持ちもあったか知れない。
最期まで「憎まれ役」で去ろうと。
そんな気もするし。
いや、もっと「凄い新事実」が
隠されているからこその措置かも。
いずれにしても、総理は「捨て身」かな。
獺祭焼酎は、また残してフタをした。