最近の「二盗スライディング」の傾向。

 

ボクは以前から「ヘン」だと思ってきた。

 

それはワザと身体をヒネって。

「スパイクの歯を見せない」滑り方にボクは思えた。

 

上本がケガした動画を撮影した。

 

 

ボクらの時代。

こんな「ヒネった滑り」は、なかった。

 

 

ベース手前で「固定ベース」に

足がぶつかると当然、ヒザが曲がる。

 

ヒネった状態で

ヒザに衝撃が走ると当然、痛めるでしょう。

 

動画「仁志敏久から学ぶ野球の基礎・基本」があった。

そこでも、同様のスライディング指導があった。

 

 

 

近代野球では「コレ」なんだそうだ。

そういえばイチローも、こんな滑りですね。

 

解説では

「ヒネりを加えながら足を伸ばす」と。

「最後にもうひと伸び」すると。

「より鋭角にスライディングは入れる」と。

 

このほうが早いし、

ジャッジの印象も良いという。

でも「ケガしやすい」ことは触れていません。

 

ヒネって滑って

「固定ベース」に足がぶつかると。

ヒネったヒザに衝撃が走り

ケガするのは当然ですよ。

 

ベース手前で「もうひと伸び」だなんて。

スライディングの名手だった自分は考えたこともない。

 

速度そのままでズドン!のほうが早いに決まってる!

 

***

ボクらの時代。

スライディングの基本は・・・

 

速度を落とさず「ベース手前で急ブレーキ」をかけるの。

滑る時間をより短く早く、

スグに立って次に備えるのが基本。

 

熟練すると、ヒザ下だけ少し土がつくだけ。

滑るとスグに「かかと」を利かして立つ!

 

仮に「固定ベース」に足をぶつけても、

身体も足も真っ直ぐだから。

ヒザも真っ直ぐ「クッション」になり、ケガしません。

 

ヒネりながら滑るなんて、わざわざケガしに行くようなもの。

上本が、あんな危ないスライディングしたら

そりゃあケガしますよ!もったいない。

 

あんなスライディング。

若い子に教えちゃダメですよ!